山道具初心者必見!山頂で楽しむための山ごはん道具 3選

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本日は登山初心者にぜひ知ってほしい「山ごはん道具3選」をご紹介します。

山頂で美味しいごはんを楽しみたい!」そんな気持ちを抱いたことはありませんか?

長い道のりを歩いてたどり着いた山頂で絶景を眺めながら温かいごはんを食べる時間。

それはまさに至福のひとときです。

しかし、いざ山ごはんを始めようと思ってもアウトドア用の調理器具は種類が多く、「何から揃えたらいいのか分からない…」と悩むことも多いでしょう。

そこで今回は、特にこれから山ごはんに挑戦したいと考えている登山初心者の方に向けて、まず揃えておきたい3つの道具を厳選してご紹介します。

この記事を参考に山の上での美味しいごはんを楽しむ第一歩を一緒に踏み出してみましょう!




まず登山やアウトドアでの料理に欠かせないのがバーナーです。

アミカス SOD-320


選び方に迷うかもしれませんが、ここでは僕の愛用している「アミカス SOD-320」をご紹介します。

主な仕様と特徴
  • サイズ:幅76✖️奥行100✖️高さ86mm
    (五徳は4本で電圧点火付き)
  • 収納サイズ:幅40✖️奥行43✖️高さ75mm
    (収納時は折り畳まれていて非常にコンパクトで、持ち運びに便利な形状)
  • 出力:火力は2,600kcal/h
    (コンパクトなシングルバーナーとしては十分なパワー)
  • 燃焼時間:約1.5時間(SOD-725T 1本使用時)
  • 本体重量:81g
    (シングルバーナーの中でも非常に軽量)
徳(ごとく)を上に持ち上げて穴に引っ掛けるだけ

使用時は五徳(ごとく)を上に持ち上げて穴に引っ掛けるだけです。

しっかりと固定されるので上下左右に押しても外れません。

ロック解除も簡単で信頼性の高い五徳(ごとく)のロックシステムが特徴です。

収納できるサイズ感

収納時は非常にコンパクトで直径90mm程度の小型クッカーにもすっきりと収納できるサイズ感です。

これは嬉しいポイントですね。

SOTOのシングルバーナーの中で最も手頃な価格です。

コンパクトなクッカーにも収納できるサイズ感と十分な火力を備えており、これから登山やキャンプを始める方に最適なアイテム。

バーナーヘッド

アミカスのもう一つの魅力は防風性の高いバーナーヘッド!

ヘッドがすり鉢状になっているので火口が内部にり、風が入りにくい設計になっています。

風が強い日には火力が落ちることがありますが、風除けを使用することでさらに安定した火力を保つことができます。


次に揃えたいアイテムはクッカーです。

ずっと使っていこうと考えれば、お気に入りのクッカーを選んで山のパートナーとして持っていくのは魅力的ではないでしょうか。

クッカーは形や素材で多種多様ありますので特に迷ってしまいますね。

僕も最初はフライパン、メスティン、深鍋、ケトルなど、どれがいいのか分からず買い足しては試してを繰り返してきました。

そんな失敗も得てこれから始める前方におすすめしたいクッカーはmont-bell アルパインクッカー 18アルパイン フライパン 18スノーピーク チタントレック SCS-008T 900mlです。

mont-bellのクッカー類の特徴
  • 値段が安い:この他にバーナーを買ったり、フォーク、ナイフ買ったりなどいろいろ道具を買い揃える必要があります。
    このようなコストパフォーマンスの良いアイテムは非常にありがたい存在です。
  • アルミニウム製:軽量
  • 使いやすさ:便利な注ぎ口や熱くなりにくいハンドル、クッカーの縁に掛けられる蓋、つかみやすい取っ手など、使いやすさを徹底的に追求しています。

mont-bellのクッカー類の中でも主にアルパインクッカー 18アルパイン フライパン 18を使い分けて使用しています。

スープ、麺類を作る時に使用

アルパイン フライパン 18

炒める時に使用

どちらも調理がしやすい広口タイプで火が通りやすく調理が素早く行えます。

注意点

・空焚きをしないでください
(何も入っていない状態で熱すると変形したり、質が落ちてくる可能性があります。)

・スチールたわしや磨き粉などを使用しないでください。
(劣化の心配があります。)

スノーピーク チタントレック SCS-008T 900ml


主な仕様と特徴
  • 軽量:重量はなんと175g
  • チタン製:熱伝導率が低く、冷めにくいので煮物に最適。
    熱いものが入っていても口をつける部分が熱くなりません。
  • サイズ:全体 外径130✖️高さ140mm
        ポット 外径120✖️高さ107mm
        蓋 外径128✖️高さ30mm
    250サイズのOD缶も入いるので良いです。蓋部分は器としても代用できます。
デメリット

・熱伝導率が低いので炊飯にはあまり適していません。
・アルミのクッカーと比べると値段は高めです。

メスティン

一方で他のクッカーは何かしらの欠点がありました。

例えば、メスティンです。

キャンプギアとして非常に人気が高いですがクッカーですが・・。

・インスタント麺が入らない
・汚れがこびりつきやすい。
・蓋が熱くて火傷に注意!

携帯性は抜群なのですが、どこか使い勝手がよろしくない印象でした・・。

Cascade wild ウルトラライトテーブル


Cascade wild ウルトラライトテーブルを使用していてとても便利でしたのでご紹介したい1品です。

主な仕様と特徴
  • 軽量:重さは60g
  • 耐熱温度:約150度
  • サイズ:組み立て時:20✖️30.5✖️8cm
        収納時は:9✖️30.5✖️1.5cm
        (天板はA4サイズと同じくらいです)
組み立て後

メリットとして折り畳み式なので組み立てが簡単で水洗いもOK!

デメリット

・火にかけた直後のフライパンなどとても熱いものを直接置くのはNG。
・軽いので安定感がないですが重たいものを置けば安定します。

今回は登山初心者におすすめの山ご飯道具を3種類ご紹介しました。

これらのアイテムは僕が使ってきたアイテムの中で山ごはんをスムーズに楽しくするために選び抜かれたものです。

山頂での美味しいごはんは登山の楽しみをさらに広げてくれます。

最初に揃えるべき道具が分かれば、山ごはんへのハードルもぐっと低くなるでしょう。

山の上で味わうごはんの美味しさやその時の幸せをぜひ体感してくださいね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事も見ていってくださいね。

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