オハイ:頂山を含む周回コースガイドや駐車場などのアクセス情報をご紹介!【三重】

投稿順
記事内に広告が含まれています。

皆さんこんにちは! やまはちです。

今回は三重県にあるオハイへ頂山を含む周回コースのトレッキングガイドをお届けします。

オハイは海岸の岩場の景勝地でまさに絶景!

自然豊かなオハイでの登山を存分に楽しむための情報をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • オハイへ行ってみたい方、行く予定の方
  • 駐車場、アクセスなど基本情報を知りたい方
  • 注意点や気を付けるべきポイントを知りたい方




オハイ

オハイは三重県尾鷲市九鬼町にあります。

登山口は穏やかな港町の中にあり、日帰りで楽しむことができます。

初級者向けのコースでも歩行時間は往復で約5時間と長め。

近年ではSNS映えするスポットとして注目されており、場所は遠いながらも人気の場所です。

オハイまでのコースは2つあります
  • 九木遊歩道ハイキングコース
    レベル:初心者向け
  • 頂山を経由する周回トレッキングコース
    レベル:登山に慣れた方向け

どちらのコースも足場が不安定な所や携帯電話のつながりにくい場所、道に迷いやすい箇所がありましたので十分な食料登山装備で行かれることをおすすめします。

今回は頂山を経由する周回トレッキングコースで行きました。

オハイの絶景を求めて!(頂山→オハイ縦走コース) / ヤマハチさんの頂山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
頂山を含む周回コース

ルート:頂山登山口→頂山→オハイ→頂山登山口

九鬼コミュニティセンターの駐車場

九鬼コミュニティセンターの舗装されていないエリアが駐車場になります。

ちなみに場所はここです。

駐車場は広く、数十台は停めれそうなので駐車には困らない感じでした。

駐車場にトイレはありませんでした。

事前に済ました方が良さそうです。

今回訪れた日は2024年5月18日土曜日で、朝の8時30分に駐車場に着きましたが車は少なめでした。

けいこの小さな山の家「私設観光案内所」

駐車場から「九木遊歩道のピストンルート」で数分歩いた所に「けいこの小さな山の家」という私設観光案内所があります。

こちらの建物の正面を見て左側にトイレがあります。

場所はこちら。

駐車場から「九木遊歩道のピストンルート」で10分歩いた所で港町の突き当たりに「みんなのトイレ」があります。




登山スタート

九鬼コミュニティセンターに車を停め、頂山へ登山スタート!

案内板

道はピンクテープで印があり安心なのですが、分岐の看板が多く紛らわしい印象でした。

ちなみにオハイは漢字で「大配」と書く見たいです。

登山道

樹林帯を歩くのですが長野県や岐阜県とは雰囲気が違いますね。

海に近いのでジャングルっぽい感じ(笑)

登山道

時より熊野古道を思わせる感じの面影もありました。

登山道

途中、絶景を見ながら舗装路を歩きます。

奥に頂山が見えてきました。

案内板

途中で山道に入るルートがあります。

そのまま舗装路に沿って進むと行き止まりになるので注意が必要。

案内板があるので見落とさないようにしましょう。

頂山手前の登山道

頂山の山頂手前の山道がとても急な坂でした。

体力の配分を考えてゆっくり進みます。

絶景

登りきった後、後ろを振り返ると絶景が待っていました。

一本桜

少し道から外れた所にビューポイントがりました。

こちらの木は桜の木だそうで1本だけあるので「1本桜」と言うそうです。

春にもう一度、訪れてみたいものですね。

天気もよく、遠くまで見えて良い景色でした。

頂山山頂

景色の良いビューポイントから歩いて数分で頂山に到着。

九鬼コミュニティセンター駐車場から頂山まで約1時間20分くらいかかりました。

頂山は展望のない山頂なのでオハイへ向けて歩きます。

頂山からオハイへ下山

ここからはオハイまで下って行きます。

下山はわりと急で道に落ち葉が落ちており、滑りやすく慎重に歩きました。

沢沿い

ある程度、下山すると沢沿いを歩きます。

途中で「九木遊歩道コース」と「オハイ行き」の合流点に到着しました。

ここからオハイまでは約15分

さらに急な坂を沢沿いに下っていきます。

川

沢も立派な大きな川となり、海の方へ流れていっています。

海

だんだんと視界が開けてきて海が見えてきました。

オハイ

天候にも恵まれ、海もきれいです。

頂山からオハイまで約1時間で到着。

更に核心部へと向かいました。

オハイ

その先には想像以上の絶景が待っていました。

オハイブルー」と言われる絶景スポット!

リアス式海岸の間に映えるエメラルドグリーンの海が最高に良い。

海

反対側もなかなかの絶景です!

オハイの絶景を堪能した後は「九木遊歩道コース」にて駐車場へ戻りました。

分岐

「九木遊歩道コース」と「頂山へ行くコース」の分岐まで急登でかなりきつかったのを覚えています。

九木遊歩道コースの道

この分業から駐車場までは緩やかなアップダウンを繰り返しました。

ほとんど木々に囲まれた森の中を歩くので、景色が一緒で見飽きてしまいます。

景色の良いベンチ

途中で一箇所だけ開けた所にベンチがあり、そこからの景色が良かったです。

人工的な石垣

しばらく歩くと人工で作られた石垣が現れ、そこを超えるとベンチとテーブルがある「猪垣広場」に到着。

猪垣広場

こちらで少し休憩しました。

ここからしばらく歩くと森が開けて路地に入りました。

路地

路地は少し入り組んでいるので、大声で騒いだり人様の庭の敷地内に入ってしまわないように注意しましょう。

路地を出た道路

さらに進むと路地を抜けて道路に出ました。

あとは海沿いを歩けば駐車場に到着です。

オハイから駐車場まで約1時間30分程かかりました。

オハイから駐車場までの道のりが遠く感じました・・。

船場

道中の海の透明度のきれいさに驚きました。

船が浮いているように見えます。

泳いでいる魚も見える程に海が澄んでいました。

そんなこんなで駐車場まで戻ってきました。

お疲れ山です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は頂山を含む周回コースでオハイの絶景を堪能しました。

海や森、川と様々な風景を楽しみながら、適度な運動ができる素晴らしいトレッキングコースです。

この記事を参考に適切な準備と装備を整えて、安全に楽しいトレッキングをお楽しみください。

次回の登山もお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました