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乳岩峡へ絶景ハイキング|奇岩と渓谷を巡るルートガイド&駐車場情報!

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やまはち
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皆さんこんにちは! やまはちです。

奇岩と渓谷の絶景だけでなく、初心者でも安心して楽しめるハイキングルートを実体験を交えて詳しくご紹介します。

乳岩峡をもっと深く知り、満喫するためのヒントが満載です!

やさらに快適にハイキングを楽しむための便利なアイテムもご紹介。

忙しい日常を離れ、自然の中で心身をリフレッシュしたい方はぜひご覧ください。

この記事はこんな方におすすめ
  • 乳岩峡(ちいわきょう)や愛知県の自然スポットに興味がある方
  • ハイキング初心者や家族連れで楽しみたい方
  • 日帰りハイキングで絶景を満喫したい方
  • 安全で快適なハイキング装備を知りたい方
  • パワースポット巡りが好きな方、インスタ映えを狙いたい方





初めて乳岩峡へ行かれる際はぜひこの記事を参考にしてください!

やまはち
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乳岩峡に行くなら予算7万円以内で揃えるおすすめのハイキング装備セットなどを別記事で紹介してます。

\お出かけ前に忘れ物で困らないようチェック!/

>>>おすすめアイテム7選|7万円以内で揃うハイキング装備セットもご紹介!

乳岩峡の魅力を存分に味わえる準備を整えて、素晴らしいアウトドア体験を楽しんでください!


峡谷のシンボルとなっている標高670mの『乳岩山』一帯の渓谷はその名の通り、凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を形成していることから「乳岩(ちいわ)」と呼ばれています。

ちなみに場所はこちらになります。

基本情報
  • 所在地:愛知県新城市川合
  • ハイキング所要時間:乳岩渓入り口より乳岩峡一周は約1時間
  • 駐車場:無料駐車場あり(台数に限りがあります)
  • 入場料:無料(鍾乳洞内に一部有料エリアがある場合あり)
  • 営業時間:特に制限なし(ただし、日没後の入山は推奨されません)

駐車場から乳岩峡入り口までは舗装された道が続きますが、その先は本格的な登山道に変わります。

奇岩と自然の絶景を楽しむために、しっかりとした登山装備を用意しておきましょう。

やまはち
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ハイキングを安全に楽しむためにはしっかりとした登山装備が欠かせません。

特に初心者の方には山の選定やルート確認、持ち物リストの作成など、準備すべきステップがたくさんあります。

登山計画の立て方やおすすめの登山ギアについてまとめたページを作ったので以下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

\こちらの記事を参考にしてください!/


>>【初心者必見】登山計画の立て方とおすすめギア!必須アイテムを揃えて安全な山行を


乳岩峡

乳岩峡の中でも特に見逃せないスポットが乳岩鍾乳洞です。

洞窟内では自然が何千年もの時をかけて作り上げた石灰岩の美しい造形を間近で観察することができます。

その独特の形状や質感は訪れる人々を魅了します。

やまはち
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自然の力と時の流れを実感できる特別な場所で冒険心をくすぐる乳岩峡のハイライトとして、ぜひ足を運んでみてください!

乳岩川

乳岩峡を流れる清流は涼しげな音を奏でながら美しく流れています。

その透明度の高さは驚くほどで浅瀬では子どもたちが無邪気に水遊びを楽しむ姿も見られます。

夏場には避暑地としても人気があり、清涼感あふれる自然の中でのんびりと過ごすのに最適です。

またピクニックスポットとしてもぴったりで、家族連れや友人同士で訪れるのにおすすめの場所。

やまはち
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自然の癒しを感じながら、心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか!




乳岩峡 : 今年初のハイキング-2024-04-13 / ヤマハチさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
コース

ルート:駐車場→乳岩峡入り口→乳岩→乳岩峡入り口→駐車場

やまはち
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小滝橋駐車場からスタートしました!

合計所要時間:約2時間20分(休憩時間含まず)
合計距離:約5.7km 

自然と触れ合いながらリフレッシュできる場所として、家族連れアウトドア初心者にぴったりです!

駐車場

今回は小滝橋駐車場を利用しました。

住所
  • 愛知県新城市

お昼の13時頃に到着。

4月の上旬で天気も良くお出かけ日和だったこともあり、駐車場はほぼ満車。

やまはち
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乳岩峡恐るべし・・。

たまたま帰られる車がいたのでなんとか駐車できました。

ここから歩いて乳岩峡入り口へ向かいます。

混雑が予想される場合は、早めの到着がおすすめですね。

トイレ

乳岩峡(ちいわきょう)入口手前にトイレがあります。

24時間利用可能、洋式の水洗式で綺麗でした。

ここから先はトイレがないので済ませておくことをおすすめします。

トイレの周辺は広いスペースになっていて現在は駐輪場としても機能しています。




乳岩峡入り口へまでは舗装された道路でした。

乳岩峡入り口

およそ30分ほどで乳岩峡入り口へ到着!

やまはち
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意外と遠い・・。

ここからいよいよ未舗装の道に入ります。

やまはち
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舗装路とは異なり、自然そのままの道を歩く感覚はやはり特別ですね!

この瞬間「山に来たぞ!」と実感できるのがたまりません。

注意点>
  • ハイキング中に私服で歩いている方を何人か見かけましたが、軽装で挑むのはおすすめできません。自分自身の安全を守るためにも滑りにくい登山靴や動きやすい服装を選ぶことが大切です。

スタート地点から少し歩くと目の前に削られたゴツゴツとした岩盤が広がります。

やまはち
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この荒々しい景観には思わず「おおっ」と感嘆の声が出てしまいました!

ここは滑りやすいので注意が必要です。

僕も一度足を滑らせそうになり、冷や汗をかいた瞬間がありました。

慎重に足を運びながら、自然の造形美を楽しみましょう。

乳岩川

序盤は川沿いを歩くコースになっています。

このあたりは歩いていると「これぞ自然の癒しだな」と感じる瞬間が多いんですよね。

こちらの川をご覧ください。

やまはち
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川の色が透き通っていてとても綺麗ですね!

こんな透明感のある川を見るたびに、自然の美しさに感動します。

写真を撮りたくなるスポットがたくさんありますので、ぜひカメラやスマホを忘れずに持っていきましょう。

この川沿いでは下山して休憩している方や川遊びを楽しんでいる方を見かけました。

疲れた体を癒やしながら、川の涼しい空気を感じるのは最高ですね。

巨石

道中には時折このような巨岩が転がっている光景に出くわします。

まるで自然がアートを作り上げたような風景で思わず立ち止まって見入ってしまいますね。

これらの岩はどれも絶妙なバランスで挟まっているように見えるので、「一体どうしてこんな形になったのだろう?」と興味が湧いてきます。

自然てすごい!

何千年、何万年という歳月をかけて風や水が岩を削り、運び、絶妙な形を作り出したと考えると自然の力にただただ感動してしまいます。

普段の忙しい日常から離れて壮大な自然の力を感じることができます。

明神山行きの分岐

明神山行きの分岐に到着、所要時間はおよそ20分ほど。

ほどよく体を動かしながら自然を楽しむにはちょうど良い距離感です。

周囲の景色を楽しんでいるとあっという間に到着した気がします。

ポイント情報>
  • ここから左に進むと「乳岩」へ、奥に進むと「明神山」方面に向かいます。
    それぞれのルートで違った魅力があるので、体力や目的に応じて選んでみてください。

この先は乳岩の付け根に向かうルートになります。

階段や岩が混じった坂道を登ることになり、少し本格的な登山らしさが出てきますね。

やまはち
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危険な箇所はないのですが坂道のこう配が意外ときつく感じる部分もあり、少し体力的にきつかった記憶があります!

乳岩案内板


しばらく進むとこのような案内看板がありました。

看板の指示通りに左回りで進むことにしました。

やまはち
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自然に囲まれた中で次の目的地を確認しながら進む感覚はちょっとした冒険気分を味わえますよね。

「現在地」から「通天洞」→「通天門」→「鍾乳洞」の順です。

ルート情報>
  • このルートでは「現在地」から「通天洞」→「通天門」→「鍾乳洞」の順に進むことになります。

それぞれのスポットが持つ見どころを楽しみながら歩くと疲れも忘れられそうです。

岩の中へ続く階段

昇り口に向かうと側面には巨大な岩壁が現れました。

この壮大な岩の迫力に自然のスケールを改めて感じる瞬間です。

そして、目の前には岩の中へと続く階段が姿を現します。

まるで秘境の冒険に踏み込むような気持ちになりますね。

注意点>
  • 階段の手すりは錆びている箇所が多いため、手袋が必須です。
  • 最初は階段状ですが途中からはハシゴ状になっていて角度も急になります。

直角に近い急な階段は一見すると驚きますがそれもこのコースの醍醐味ですよね。

気を引き締めながらもワクワクする感覚が湧き上がってきます。

通天門

階段やハシゴを登って通天門に到着しました!

目の前には驚くほどの大きさでそびえ立つ見事なアーチを描く石門が広がっています。

この壮大な光景にはただただ圧倒されるばかりです。

カメラで門全体を収めようと試みたものの、その大きさにフレームに収めることは叶いませんでした。

その迫力には思わず息をのむほどでここまでの道のりの疲れも一瞬で吹き飛ぶようでした。

アーチの向こう側には『明神山』が見え、その風景は言葉では言い尽くせないほどの美しさ。

やまはち
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ただの観光地ではない神秘さを感じました。

通天門をくぐり抜けると下り坂が続きます。

高揚した気持ちとともに、さらなる景色への期待を抱きながら足を進めました。

目薬岩洞窟

しばらく進むと岩壁にぽっかりと空いた小さな洞窟が現れました。

自然に溶け込むそのひっそりとした佇まいには不思議と心を引きつけられるものがあります。

やまはち
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洞窟の中にはお地蔵さんがおられ、その穏やかな存在感にどこか温かく見守られているような気持ちになりました。

この静かな空間は登山の途中で少し立ち止まって心を落ち着けるには最適な場所です。

後で調べてみるとここは「目薬岩洞窟」という名前だそうです。

その由来や歴史を知ると、さらに興味が湧いてきますね。

この小さな洞窟を過ぎると上に登る階段が現れました。

いよいよ「乳岩洞」と呼ばれる巨大な岩窟に到着します。

自然が長い年月をかけて作り上げたその光景に出会える瞬間を思うと気持ちが高まります!

乳岩峡

階段を登りきりアーチ状の踊り場から振り返ると、そこはまるで異世界への入口のようなとんでもない洞窟の入口が現れました。

やまはち
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その迫力たるや言葉では言い尽くせず、しばらく立ち尽くしてしまうほどです!

自然が生み出したこの景色は一瞬で非日常の世界に引き込んでくれます。

内部は恐ろしいほど広い空間で、階段から左右に通路が広がっていました。

それぞれが何か新たな発見へと続いているかのような期待感を抱かせます。

石仏

先ほどの目薬岩と同様に石仏が綺麗に並べられていて神聖な場所であることが伺えます。

その後、「乳岩」の案内看板がある場所まで戻ってきました。

やまはち
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階段区間が終わり、達成感で心が満たされました!

乳岩」一巡の所要時間は約40分くらい。

途中の休憩小屋で小休憩を終えた後は下山開始。

安全に進み、無事に駐車場までたどり着きました。

この時の「お疲れ山!」という気持ちは登山の醍醐味のひとつです。

やまはち
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乳岩峡は初心者でも楽しめる自然の魅力がたっぷり詰まったハイキングスポットでした!

この記事を参考に事前準備をしっかり整えて、安全に絶景を満喫してください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

実際に行ってきたハイキングスポットやトレッキングスポットを紹介していますので、ぜひこちらも読んでみてださいね。

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