
皆さんこんにちは! やまはちです。
三重県にある絶景スポット『オハイ』は海岸沿いの岩場が特徴で美しい自然景観が楽しめます
美しい自然景観を存分に楽しめるこのエリアはSNSでも話題沸騰中!
皆さんも絶景を楽しみながら、安全で楽しい登山ができるよう駐車場やコースの詳細情報を実際の体験を含めてまとめました。
ぜひ参考にして、オハイの魅力を体感してください!
初めてオハイへ行かれる際はぜひこの記事を参考にしてください!

オハイに行くなら予算7万円以内で揃えるおすすめのハイキング装備セットを別記事で紹介してます。
>>>これで安心&快適!景色を楽しむ余裕が生まれるハイキングやトレッキングにおすすめアイテム 7選
オハイの魅力を存分に味わえる準備を整えて、素晴らしいアウトドア体験を楽しんでください!
1 | オハイの見どころ

オハイは三重県尾鷲市九鬼町に位置し、穏やかな港町からスタートします。

日帰りで楽しめて初心者から経験者まで幅広い層に人気のエリアでした!
初級者向けのコースでも歩行時間は往復で約5時間と長め。
近年ではSNS映えするスポットとしても注目されています。
1-1 |【絶景ポイント!】オハイブルー

「オハイブルー」という名前は、「大廻り(おおばい)」と呼ばれる地区に広がる美しい棚田の水面が由来とされています。
この水面が青空を映し出し、晴れた日には空と田んぼが一体となるような光景が広がります。

その澄み切った青の美しさは、まるで自然が織りなす神秘そのものですね!
1-2 |【絶景ポイント!】頂山付近のビューポイント

海と周囲の山々が織りなす壮大なパノラマビューが目の前に広がります。

特に遠くまで見渡せる紀伊山地の山々の風景は圧巻でその雄大さは登山の疲れを一瞬で癒してくれるような絶景でした!
2 | オハイへのコース紹介とアクセス情報

どちらのコースも足場が不安定な場所や携帯電話がつながりにくいエリア、さらには道迷いしやすい箇所がありました。
十分な水や食料、適切な登山装備をしっかり準備してお出かけすることを強くおすすめします。
登山計画の立て方やおすすめの登山ギアについてまとめたページを作ったので以下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
>>【初心者必見】登山計画の立て方とおすすめギア!必須アイテムを揃えて安全な山行を
特に初心者の方には、山の選定やルート確認、そして持ち物リスト作成といった準備が重要です。
この記事を参考にして、安全で楽しい山行を楽しんでくださいね!
2-1 | 頂山周回トレッキングコース (所要時間:4時間)

今回は頂山を経由する周回トレッキングコースで行きました!
オハイの絶景を求めて!(頂山→オハイ縦走コース) / ヤマハチさんの頂山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
合計所要時間:約4時間(休憩時間含まず)
合計距離:約7.6km
尾根道の絶景、そして静けさに包まれる山歩きは日常のストレスを忘れさせてくれます。
ぜひ一度足を運び、頂山の魅力を堪能してください!
2-2 | オハイへの駐車場情報

九鬼コミュニティセンターの舗装されていないエリアが駐車場になります。
ちなみに場所はここです。
駐車場は広く、数十台は停めれそうなので駐車には困らない感じでした。
駐車場にトイレはありませんでした。
事前に済ました方が良さそうです。
今回訪れた日は2024年5月18日土曜日で、朝の8時30分に駐車場に着きましたが車は少なめでした。
2-3 | トイレ情報
けいこの小さな山の家

駐車場から「九木遊歩道のピストンルート」で数分歩いた所に「けいこの小さな山の家」という私設観光案内所があります。

こちらの建物の正面を見て左側にトイレがあります。
場所はこちら。
みんなのトイレ
駐車場から「九木遊歩道のピストンルート」で10分歩いた所で港町の突き当たりに「みんなのトイレ」があります。
3 | オハイ:トレッキング記録
九鬼コミュニティセンターに車を停め、頂山へ登山スタート!
道はピンクテープの印があり安心なのですが、分岐の看板が多く紛らわしい印象でした。
ちなみにオハイは漢字で「大配」と書く見たいです。

樹林帯を歩くのですが長野県や岐阜県とは雰囲気が違いますね。

海に近いのでジャングルっぽい感じ(笑)
時より熊野古道を思わせる感じる面影もありました。

途中、絶景を見ながら舗装路を歩きます。
奥に頂山が見えてきました。
途中で山道に入るルートがあります。
そのまま舗装路に沿って進むと行き止まりになるので注意が必要。
案内板があるので見落とさないようにしましょう。
頂山の山頂手前の山道がとても急な坂でした。
体力の配分を考えてゆっくり進みます。
登りきった後に後ろを振り返ると絶景が待っていました。

少し道から外れた所にビューポイントがありました。
こちらの木は桜の木だそうで1本だけあるので「1本桜」と言うそうです。

春にもう一度、訪れてみたいものですね。
天気もよくて遠くまで見えて良い景色でした。
3-1 | 頂山の山頂

景色の良いビューポイントから歩いて数分で頂山に到着。
九鬼コミュニティセンター駐車場から頂山まで約1時間20分くらいかかりました。
頂山は展望のない山頂なのでオハイへ向けて下って行きます。
下山はわりと急で道に落ち葉が落ちており、滑りやすく慎重に歩きました。
ある程度、下山すると沢沿いを歩きます。

途中で「九木遊歩道コース」と「オハイ行き」の合流点に到着しました。
ここからオハイまでは約15分。
さらに急な坂を沢沿いに下っていきます。
沢も立派な大きな川となって海の方へ流れています。
だんだんと視界が開けてきて海が見えてきました。
3-2 | オハイ

天候にも恵まれ、海もきれいです。
頂山からオハイまで約1時間で到着。
更に核心部へと向かいました。
その先には想像以上の絶景が待っていました。


「オハイブルー」と言われる絶景スポット!
リアス式海岸の間に映えるエメラルドグリーンの海が最高に良い。
オハイの絶景を堪能した後は「九木遊歩道コース」にて駐車場へ戻りました。

「九木遊歩道コース」と「頂山へ行くコース」の分岐まで急登でかなりきつかったのを覚えています。
急登を登り終えた後は駐車場までは緩やかなアップダウンを繰り返しました。
ほとんど木々に囲まれた森の中を歩くので景色が一緒で見飽きてしまいます。

途中で一箇所だけ開けた所にベンチがあり、そこからの景色が良かったです。
しばらく歩くと人工で作られた石垣が現れ、そこを超えるとベンチとテーブルがある「猪垣広場」に到着。

こちらで少し休憩しました。
ここからしばらく歩くと森が開けて路地に入りました。

路地は少し入り組んでいるので、大声で騒いだり人様の庭の敷地内に入ってしまわないように注意しましょう。
さらに進むと路地を抜けて道路に出ました。
あとは海沿いを歩けば駐車場に到着です。
オハイから駐車場まで約1時間30分程かかりました。

オハイから駐車場までの道のりが遠く感じました・・。

道中の海の透明度のきれいさに驚きました。
船が浮いているように見えます。
泳いでいる魚も見える程に海が澄んでいました。
そんなこんなで駐車場まで戻ってきました。
お疲れ山です。
4 | オハイの周回コースを終えて

今回は頂山を含む周回コースでオハイの絶景を堪能しました。
海や森、川と様々な風景を楽しみながら、適度な運動ができる素晴らしいトレッキングコースです。
この記事を参考に適切な準備と装備を整えて、安全に楽しいトレッキングをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三重県の他の登山記録も紹介していますので読んでみてくださいね。
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