登山で必須の行動食|効率的なエネルギー補給におすすめの行動食と選び方

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登山をしていると予想以上に体力を消耗していることに気づく瞬間がありますよね。

特に長時間の山行では足取りが重くなり、エネルギー不足を感じることも多いはず。

そんな時に心強いのが「行動食」です。

手軽に食べられて必要な栄養をしっかり補給できる行動食は登山の疲労を軽減し、最後まで元気に歩き続けるための重要なアイテムです。

この記事では、登山者におすすめの行動食メリットについて解説します。

登山をもっと楽しむためのヒントを見つけてみませんか?

この記事はこんな方におすすめ
  • 長時間の登山を計画している方
  • 山でのエネルギー補給に不安を感じている方
  • 効率的な行動食の選び方を知りたい方
  • 山での体力維持に興味がある方




登山は全身運動でエネルギーを消費します。

日帰りでも6時間登山して2,000〜3,000キロカロリーも消費されるらしいです。

エネルギーを使うということは補給をしなければなりません。

そこで役立つのが歩きながら簡単に食べられる「行動食」です。




行動しながら食べるという性質上、以下のポイントが重要です。

調理しなくてもそのまま食べられるものや包装が簡単にはがせてゴミも少なく、片手で食べられることが理想です。

登山では持ち歩く荷物が多いため、行動食は軽量でコンパクトなものが好まれます。

エネルギー源としての役割を果たすために栄養価やカロリーが高いものを選ぶのがポイントです。




「山では高カロリーを摂取しよう」と何となく聞いたことがあるかと思います。

そこで簡単にですが、登山中に摂取すべき重要な栄養素は次の4つです。

砂糖などの甘いものだけではなく、炭水化物が分解されると糖質に変わります。

一番大事なエネルギー源。

糖質というのは体に入ると真っ先にエネルギーとして使われるので前半戦に有効

ご飯、パン、チョコレートなどが良い例です。

いわゆるで体に入ると脂肪酸に分解されてエネルギーとなります。

糖質との違いとしてはじっとしているとあまり使われないですが、有酸素運動をすると糖質と一緒にエネルギーとして使われます。

エネルギーに変わるのが遅いので始めの方に摂取すればだんだん効いてきます。

山は持久力が大事なので後半に活かすためには脂質も大事。

スナック菓子、ナッツなどが良い例です。

ちなみに行動食として一番摂取しやすい栄養素は糖質と脂質です。

いわゆるプロテインでたくさんのアミノ酸が結合した物です。

筋力回復に大事。

しかし、行動食としてタンパク質はすごく摂りずらいです。

どうしても負荷の高い運動をしていると筋肉が傷ついて筋肉痛になったり、筋肉として蓄えられているものを体が分解してしまってエネルギーに使われてしまいます。

筋肉が減ってしまうこともあるので摂取には工夫が必要。

糖質のエネルギーを最大限に発揮するために必要で、疲労回復にも効果的です。


行動食ではビタミンやタンパク質など摂りにくい物もあるのですが身近な物で摂取できるのはドライフルーツナッツがミックスされている物がおすすめ。

ナッツからは糖質脂質が摂取でき、フルーツからはビタミンが摂れてバランスの良い手軽な行動食です。


手軽に食べられるサイズでカロリーも高く、行動食として申し分ありません。

さまざまな味が選べるのも魅力的。

例えば、バナナ味は110gあたりで457Kcalあります。

登山ではエネルギー補給が重要です。

適切な行動食を選ぶことで体力の消耗を防ぎ、最後まで楽しい山行を続けることができます。

あなたも登山に行く際には自分に合った行動食を選んでみてください。

何かおすすめの行動食があれば、コメントで教えてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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