やまはち皆さんこんにちは、やまはちです!
今日は愛知・新城の絶景スポット「乳岩峡」をぽてぽて登山部のみなさんと歩いてきました。
奇岩や渓流、美しい鍾乳洞を巡る約2時間のハイキング、自然に癒されたい方にぴったりのレポートです。
寒さを楽しめる快適な冬山歩きへ



あなたも冬の登山で「寒さが怖い」や「装備が不安」と感じていませんか?
でも大丈夫。
正しい装備を知り、手に入れるだけであなたの冬の山歩きは劇的に変わります。
- 雪景色を楽しみながら、汗冷えせずに最後まで気持ちよく歩ける
 - 風が吹いても体温をしっかりキープ
 - 滑りにくい装備で転倒の不安が減り、安心して絶景を楽しめる
 
こうした快適な体験が特別な準備をしなくても、手軽な低山で叶うのです。
「冬の登山=ツラい」を卒業して、寒さを楽しめる登山ライフを始めましょう!
\出発前にチェック!寒さ対策の服装ポイントをわかりやすく解説!/


- 乳岩峡(ちいわきょう)や愛知県の自然スポットに興味がある方
 - ハイキング初心者や家族連れで楽しみたい方
 - 日帰りハイキングで絶景を満喫したい方
 - 安全で快適なハイキング装備を知りたい方
 - パワースポット巡りが好きな方、インスタ映えを狙いたい方
 - 駐車場、アクセスなど基本情報を知りたい方
 
乳岩峡の見どころ
峡谷のシンボルとなっている標高670mの『乳岩山』一帯の渓谷はその名の通り、凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を形成していることから「乳岩(ちいわ)」と呼ばれています。
ちなみに場所はこちらになります。
- 所在地:愛知県新城市川合
 - ハイキング所要時間:乳岩渓入り口より乳岩峡一周は約1時間
 - 駐車場:無料駐車場あり(台数に限りがあります)
 - 入場料:無料(鍾乳洞内に一部有料エリアがある場合あり)
 - 営業時間:特に制限なし(ただし、日没後の入山は推奨されません)
 
駐車場から乳岩峡入り口までは舗装された道が続きますが、その先は本格的な登山道に変わります。
奇岩と自然の絶景を楽しむために、しっかりとした登山装備を用意しておきましょう。



ハイキングを安全に楽しむためにはしっかりとした登山装備が欠かせません。
【絶景ポイント!】乳岩鍾乳洞


乳岩峡の中でも特に見逃せないスポットが乳岩鍾乳洞です。
洞窟内では自然が何千年もの時をかけて作り上げた石灰岩の美しい造形を間近で観察することができます。
その独特の形状や質感は訪れる人々を魅了します。



自然の力と時の流れを実感できる特別な場所で冒険心をくすぐる乳岩峡のハイライトとして、ぜひ足を運んでみてください!
【癒しポイント!】渓流エリア


乳岩峡を流れる清流は涼しげな音を奏でながら美しく流れています。
夏場には避暑地としても人気があり、清涼感あふれる自然の中でのんびりと過ごすのに最適です。
またピクニックスポットとしてもぴったりで、家族連れや友人同士で訪れるのにおすすめの場所。



自然の癒しを感じながら、心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか!
乳岩峡へのコース紹介とアクセス情報
ハイキングコース (所要時間:2時間20分)
乳岩峡 : 今年初のハイキング-2024-04-13 / ヤマハチさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
ルート:駐車場→乳岩峡入り口→乳岩→乳岩峡入り口→駐車場



小滝橋駐車場からスタートしました!
合計所要時間:約2時間20分(休憩時間含まず)
合計距離:約5.7km 
自然と触れ合いながらリフレッシュできる場所として、家族連れやアウトドア初心者にぴったりです!
駐車場の情報
令和3年5月14日から交通規制により、乳岩峡周辺には駐車場がありませんので公共交通機関を利用してお越しください。
詳しい情報は新城市のホームページでご確認お願いします。
新城市のホームページはこちら。
トイレ情報


乳岩峡(ちいわきょう)入口手前にトイレがあります。
24時間利用可能、洋式の水洗式で綺麗でした。
トイレの周辺は広いスペースになっていて現在は駐輪場としても機能しています。
コースやアクセス情報をチェックした後は事前の登山計画と装備の準備がとても大切です。
特に、これから登山やハイキングを始めてみようと思っている方にとっては不安や疑問もあるかもしれません。



そんな方のために、登山の基本やおすすめのギアをまとめた記事をご用意しました。
乳岩峡:ハイキング記録
乳岩峡入り口へまでは舗装された道路でした。


およそ30分ほどで乳岩峡入り口へ到着!



以外と遠い…。
ここからいよいよ未舗装の道に入ります。
この瞬間「山に来たぞ!」と実感できるのがたまりません。
ハイキング中に私服で歩いている方を何人か見かけましたが、軽装で挑むのはおすすめできません。
自分自身の安全を守るためにも滑りにくい登山靴や動きやすい服装を選ぶことが大切です。
スタート地点から少し歩くと目の前に削られたゴツゴツとした岩盤が広がります。



この荒々しい景観には思わず「おおっ」と感嘆の声が出てしまいました!
ここは滑りやすいので注意が必要です。
僕も一度足を滑らせそうになり、冷や汗をかいた瞬間がありました。
慎重に足を運びながら、自然の造形美を楽しみましょう。


序盤は川沿いを歩くコースになっています。
このあたりは歩いていると「これぞ自然の癒しだな」と感じる瞬間が多いんですよね。
こちらの川をご覧ください。
写真を撮りたくなるスポットがたくさんありますので、ぜひカメラやスマホを忘れずに持っていきましょう。
この川沿いでは下山して休憩している方や川遊びを楽しんでいる方を見かけました。
疲れた体を癒やしながら、川の涼しい空気を感じるのは最高ですね。


道中には時折このような巨岩が転がっている光景に出くわします。
まるで自然がアートを作り上げたような風景で思わず立ち止まって見入ってしまいますね。
これらの岩はどれも絶妙なバランスで挟まっているように見えるので、「一体どうしてこんな形になったのだろう?」と興味が湧いてきます。
何千年、何万年という歳月をかけて風や水が岩を削り、運び、絶妙な形を作り出したと考えると自然の力にただただ感動してしまいます。
普段の忙しい日常から離れて壮大な自然の力を感じることができます。


明神山行きの分岐に到着、所要時間はおよそ20分ほど。
ほどよく体を動かしながら自然を楽しむにはちょうど良い距離感です。
周囲の景色を楽しんでいるとあっという間に到着した気がします。
この先は乳岩の付け根に向かうルートになります。
階段や岩が混じった坂道を登ることになり、少し本格的な登山らしさが出てきますね。



危険な箇所はないのですが坂道のこう配が意外ときつく感じる部分もあり、少し体力的にきつかった記憶があります!


しばらく進むとこのような案内看板がありました。
看板の指示通りに左回りで進むことにしました。
「現在地」から「通天洞」→「通天門」→「鍾乳洞」の順です。
このルートでは「現在地」から「通天洞」→「通天門」→「鍾乳洞」の順に進むことになります
それぞれのスポットが持つ見どころを楽しみながら歩くと疲れも忘れられそうです。


昇り口に向かうと側面には巨大な岩壁が現れました。
この壮大な岩の迫力に自然のスケールを改めて感じる瞬間です。
そして、目の前には岩の中へと続く階段が姿を現します。



まるで秘境の冒険に踏み込むような気持ちになりますね。
階段の手すりは錆びている箇所が多いため、手袋が必須です。
最初は階段状ですが途中からはハシゴ状になっていて角度も急になります。
直角に近い急な階段は一見すると驚きますがそれもこのコースの醍醐味ですよね。
気を引き締めながらもワクワクする感覚が湧き上がってきます。
通天門


階段やハシゴを登って通天門に到着しました!
目の前には驚くほどの大きさでそびえ立つ見事なアーチを描く石門が広がっています。
カメラで門全体を収めようと試みたものの、その大きさにフレームに収めることは叶いませんでした。
その迫力には思わず息をのむほどでここまでの道のりの疲れも一瞬で吹き飛ぶようでした。
アーチの向こう側には『明神山』が見え、その風景は言葉では言い尽くせないほどの美しさ。



ただの観光地ではない神秘さを感じました。
通天門をくぐり抜けると下り坂が続きます。
高揚した気持ちとともに、さらなる景色への期待を抱きながら足を進めました。


しばらく進むと岩壁にぽっかりと空いた小さな洞窟が現れました。
自然に溶け込むそのひっそりとした佇まいには不思議と心を引きつけられるものがあります。



洞窟の中にはお地蔵さんがおられ、その穏やかな存在感にどこか温かく見守られているような気持ちになりました。
この静かな空間は登山の途中で少し立ち止まって心を落ち着けるには最適な場所です。
その由来や歴史を知ると、さらに興味が湧いてきますね。
この小さな洞窟を過ぎると上に登る階段が現れました。
いよいよ「乳岩洞」と呼ばれる巨大な岩窟に到着します。
自然が長い年月をかけて作り上げたその光景に出会える瞬間を思うと気持ちが高まります!
乳岩洞


階段を登りきりアーチ状の踊り場から振り返ると、そこはまるで異世界への入口のようなとんでもない洞窟の入口が現れました。



その迫力たるや言葉では言い尽くせず、しばらく立ち尽くしてしまうほどです!
内部は恐ろしいほど広い空間で、階段から左右に通路が広がっていました。
それぞれが何か新たな発見へと続いているかのような期待感を抱かせます。


先ほどの目薬岩と同様に石仏が綺麗に並べられていて神聖な場所であることが伺えます。
その後、「乳岩」の案内看板がある場所まで戻ってきました。



階段区間が終わり、達成感で心が満たされました!
「乳岩」一巡の所要時間は約40分くらい。
安全に進み、無事に駐車場までたどり着きました。
この時の「お疲れ山!」という気持ちは登山の醍醐味のひとつです。
乳岩峡ハイキングを終えて



乳岩峡は初心者でも楽しめる自然の魅力がたっぷり詰まったハイキングスポットでした!
この記事を参考に事前準備をしっかり整えて、安全に絶景を満喫してください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
参加者の声



思っていたよりも体力使わず、自然と会話しながら気持ちよく歩けました



あの鍾乳洞と通天門の雰囲気は、まるで冒険そのもの!
ぽてぽて登山部が気になる方は
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まずはお試しで「覗いてみる」くらいの気持ちで大丈夫ですよ😊
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