歴史好き必見!彦根城を歩く観光ガイド:周辺観光スポットやアクセス方法もご紹介

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皆さんこんにちは!やまはちです。

滋賀県の彦根城とその周辺スポットを観光してきました。

旅行計画が苦手な方でも彦根城を安心して楽しめるように具体的な見どころや周辺スポット、アクセス方法をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 彦根城の魅力を知りたい方
  • 彦根城の具体的な観光ルートやアクセス情報を知りたい方
  • 彦根城周辺の観光スポットやグルメ情報を探している方




彦根城

彦根城は関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけて造ったお城。

現在は国宝天守5城に指定されています。

国宝に指定されている天守の他に美しい庭園「玄宮園」や歴史資料館があり、戦国時代から江戸時代の歴史を深く感じることができる貴重なスポットです。

ちなみに彦根城の場所はこちらです。

住所:滋賀県彦根市金亀町1−1

開館時間:8:30~17:00 
     (最終入場16:30まで)

休館日:年中無休
    (開国記念館は12月25日から12月31日まで休館します)

料金:彦根城の観覧料金(玄宮園を含む)
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 800円 
   小・中学 200円

   令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1000円 
   小・中学 300円

  彦根城(玄宮園を含む)と博物館のセット券の観覧料金 
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 1200円 
   小・中学 350円

令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1500円 
   小・中学 550円

彦根城のHPはこちら

JR彦根駅

彦根城へのアクセスは非常に便利です。

JR彦根駅から徒歩約15分

駅を出て観光案内所で地図やパンフレットを手に入れると良いでしょう。

井伊直政公像

駅前広場で「井伊直政公像」がお出迎えしてくれます。

凛々しくかっこいい。

周辺にはいくつか駐車場がありますがその中でも2つおすすめをご紹介します。

彦根城の南側にある公共駐車場。

夢京橋キャッスルロードにも近く、お土産屋や飲食店も散策できる立地の良い便利な駐車場です。

隣接して公衆トイレもあるのが良いポイント。

京橋口 駐車場

住所:滋賀県彦根市本町2丁目1−45

駐車台数:普通車160台

公衆トイレ:有り

時間:24時間営業

駐車場料金:1時間まで400円
      1時間超え:30分毎に100円加算
      4時間超え:1,000円

彦根城周辺では1番広い駐車場で料金は安め。

春なら彦根城で一番の桜の花見場に近いです。

彦根城口 駐車場

住所:滋賀県彦根市尾末町1−38

時間:24時間営業

駐車場料金:土日 30分毎300円
      入庫後24時間最大 1000円

      平日 30分毎200円
      入庫後24時間最大 600円




佐和口多聞櫓

JR彦根駅から歩いて最初に現れるのが「佐和口多聞櫓」。

1771年に再建された重要文化財です。

道がくねくねしておりますが、これは敵が侵入しにくくするためです。

表門橋

そのまま進んでいくと彦根城の玄関口である「表門橋」にやってきました。

他にも大手門橋や黒門橋が架かっていますが、やはり正面から攻めるのが良いでしょう。

この橋を渡った先にチケット売り場があります。

チケット売り場で彦根城と玄宮園、博物館入場セットを購入。

それでは参ります。

廊下橋

表門から坂を登ると見えてくるのが「廊下橋」です。

この「廊下橋」は緊急事態には落とし橋になって敵の侵入を防ぎます。

売店

こちらの橋をくぐり左手の坂を上ると売店がありました。

天秤櫓

そして、「廊下橋」の向こうに見えるのが重要文化財の「天秤櫓」です。

「廊下橋」を中央として左右対称に建てられた天秤のような形の櫓。

この形の櫓があるのは日本で彦根城だけだそうです。

櫓からの景色

こちらの櫓は中に入ることができました。

先程渡ってきた「廊下橋」が見えます。

ここから侵入者を攻撃していたのですね。

さて天守へ参ります。

太鼓門

次に見えてきたのは「太鼓門」。

天守の前の最後の門でその名の通り、城内合図の太鼓を置いていたそうです。

背面の壁は取り払われ、太鼓の音が響くようになっています。

ひこにゃんと彦根城

「太鼓門」をくぐるとついに天守閣が見えてきました。

ひこにゃんからの「彦根城」。

意外とこじんまりしているけど立派ですね。

天守は3階建て3重の屋根で構成されています。

端正で美しい。

天守からの景色

天守内もコンパクトでさくっと見学することができます。

歴史を感じさせられる建築ですね。

階段は急なので気をつけましょう。

天守閣からの眺めは素晴らしく琵琶湖や彦根市街を一望でき、100名山の伊吹山も見えました。

玄宮園

彦根城の北東部に位置する大名庭園「玄宮園」。

季節ごとに異なる景色が楽しめ、特に秋の紅葉は見事だそうす。

「玄宮園」の中心には大きな池がある回遊式庭園で国の名勝にも指定されており、歌川広重の「近江八景」を表現していると言われています。

彦根城もバッチリ見えますね。

当時はこの池で船遊びも行われていたそうです。

静かな庭園をのんびり散策するのもおすすめ。

せっかくなので庭園内の築山に造られたお茶室に行ってみようと思います。

鳳翔台

こちらがお茶室の鳳翔台(ほうしょうだい)です。

ベルを鳴らして呼ぶスタイル。

ここは藩主が客人をもてなすために建てた客殿です。

湖東三山の名水「十王村の名水」でたてたお抹茶と地元の銘菓

湖東三山の名水「十王村の名水」でたてたお抹茶と地元の銘菓ついて500円でした

本日のお菓子は「埋れ木」。

井伊直弼公が青年時代を過ごした「埋れ木の舎」から、その名がついたそうです。

とても優雅な気持ちになります。

お菓子は甘すぎなく美味しいお味で満足しました。

玄宮園

住所:滋賀県彦根市金亀町9−3

開館時間:8:30~16:00 

休館日:年中無休

料金:玄宮園のみの観覧料金
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 200円 
   小・中学 100円

   令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 400円 
   小・中学 150円

   彦根城の観覧料金 玄宮園を含む
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 800円 
   小・中学 200円

   令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1000円 
   小・中学 300円

  彦根城(玄宮園を含む)と博物館のセット券の観覧料金 
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 1200円 
   小・中学 350円

令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1500円 
   小・中学 550円

彦根城博物館

チケット売り場の右手に「彦根城博物館」があります。

ここでは彦根藩の歴史や文化、井伊家に関する資料が展示されています。

歴史を深く学ぶことができるのでじっくりと見学しましょう。

彦根城博物館

住所:賀県彦根市金亀町1−1

開館時間:8:30~17:00 
     (最終入場16:30まで)

休館日:年中無休

料金:彦根城博物館のみの観覧料金
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 500円 
   小・中学 250円

   令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 700円 
   小・中学 350円

   彦根城の観覧料金 玄宮園を含む
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 800円 
   小・中学 200円

   令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1000円 
   小・中学 300円

  彦根城(玄宮園を含む)と博物館のセット券の観覧料金 
   令和6年(2024年)9月30日まで   
   一般 1200円 
   小・中学 350円

令和6年(2024年)10月1日より 
   一般 1500円 
   小・中学 550円

夢京橋キャッスルロード

彦根城から少し歩くと「夢京橋キャッスルロード」に着きます。

ここは江戸時代の雰囲気を再現した通りで和菓子屋や食事処など地元ならではの商品を扱うお店が軒を並べていて、ここに来たら滋賀の美味しいものやお土産を買うことができます。




麺匠ちゃかぽん

近江牛を使った肉うどんが看板メニューのお店でこちらでランチをしました。

この変わった店名は13代彦根藩主井伊直弼公のあだ名が由来なんだとか。

うどんメニュー

メニューは歴代の彦根藩をイメージして生まれた3種類の赤鬼うどん。

僕はこの二代目を注文しました。

近江牛が使用されていて麺の大盛りが無料。

これはめっちゃ嬉しいです。

二代目

お肉の輝きがすごく贅沢すぎるうどん。

ポットの中に熱々のお出汁が入っているのでお肉の上から満面なくいっきにお出汁をかけます。

二代目

それでは実食!

お肉の油がものすごく甘くて美味しい。本当にお肉が溶けていく感じ!

牛肉が2枚入っていてこの値段はめっちゃ安いです。

お出汁も美味しく、甘くてめっちゃ上品な味わいで全部飲み干せます。

うどんはコシがあってツルッとした食感で喉に通っていく感じが心地よい。

満足の一品でした。

住所:滋賀県彦根市本町2丁目2−2

営業時間:11:00~15:00 
     (ラストオーダー:14:30まで)

定休日:第2、4月曜日、火曜日

麺匠ちゃかぽんのHPはこちら

いと重菓舗 夢京橋店

創業1809年という歴史あるお店。

アイスもなかひこね梨

こちらのお店では「アイスもなかひこね梨」を注文しました。

もなかの中のアイスがすごい上品な甘さのあるお味で梨の味が濃くて美味しいです。

梨の果肉もあり、梨感がすごく強くて良い。

うどんを食べた後のお口直しにすごく良かったです。

いと重菓舗 夢京橋店

住所:滋賀県彦根市本町1丁目7−41

営業時間:10:00~17:30 

定休日:毎週火曜日

いと重菓舗のHPはこちら

龍潭寺

旧彦根藩主井伊家の菩提寺(通称はだるま寺)。

庭の寺としても親しまれています。

石田三成公像

その他に土地柄、佐和山城跡が裏手にあるので石田三成公との関係の資料も展示されていました。

庭

日本の造園学の発祥の地とされるこのお寺には枯山水や借景式などの庭がありとても落ち着く場所でした。

是非、お時間があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

龍潭寺

住所:滋賀県彦根市古沢町1104

時間:9:00~16:00 

定休日:無休

料金:大人 500円
   小中学生 150円

最後までお読みいただきありがとうございます。

彦根城は歴史好きにとって非常に魅力的な観光スポットです。

今回ご紹介したスポットやアクセス方法を参考に歴史と文化を感じながら彦根城とその周辺を堪能してみてください。

旅行計画が苦手な方でもこの記事を活用すれば安心して充実した旅行を楽しむことができるでしょう。

次回の旅行計画もお手伝いしますのでぜひ気軽にご相談ください。

素敵な旅の思い出を作りましょう!

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