皆さんこんにちは! 旅行プラン作成代行のやまはちです。
今回は岐阜県大垣市を観光!
水の都ともいわれている大垣は歴史ある町並みと美しい水辺が織り成す魅力にあふれた場所です。
その豊かな歴史を学びながら歩く歴史散策コースをご紹介します。
散策順としては【奥の細道むすびの地記念館→大垣八幡神社→大垣城→金蝶園総本家】です。
奥の細道むすびの地記念館
![奥の細道むすびの地記念館](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/history-museum.png)
まず初めに訪れたのは「奥の細道むすびの地記念館」です。
実は大垣の街は松尾芭蕉が奥の細道で最後にやってきた場所でもあります。
そういった終焉地のことを「むすびの地」といい、「奥の細道むすびの地記念館」が建てられています。
館内では奥の細道に関する芭蕉の展示や、大垣にゆかりのある偉人に関する展示が特に印象的でした。
基本情報
奥の細道むすびの地記念館
住所:〒503-0923 大垣市船町2-26-1
電話:0584-84-8430
営業時間:芭蕉館、先賢館 9:00 〜 17:00
観光、交流館 9:00 〜 21:00
休館日:無休 (ただし、12月29日~1月3日及び展示替えの場合は休館)
駐車場:奥の細道むすびの地 第一駐車場
駐車場 (奥の細道むすびの地 第一駐車場)
![奥の細道むすびの地 第一駐車場](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/747cc968744cdfecbad16e1a0e011a0d.png)
「奥の細道むすびの地記念館」の真ん前に「奥の細道むすびの地 第一駐車場」があります。
今回はこちらの駐車場に車を停めて散策しました。
奥の細道むすびの地 第一駐車場
住所:〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目7
駐車台数:40台
駐車料金:無料
奥の細道むすびの地記念館から大垣八幡神社へ
「奥の細道むすびの地記念館」から「大垣八幡神社」へ歩きました。
だいたい15分くらいだったと思います。
住吉燈台
![住吉燈台](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/lighthouse.png)
奥の細道むすびの地記念館からすぐ近くに「住吉燈台」という高さ8mの燈台がありました。
こちらの燈台は明治時代に再建された木造の燈台とのことです。
昔はここから桑名へ船が出ていました。
![船](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/ship.png)
歴史を感じられる良さそうな船もありました。
今回のベストショット!
駐車場 (奥の細道むすびの地 第二駐車場)
![奥の細道むすびの地 第二駐車場](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/7af68eae3fe9c9e168848493a767174b.png)
「奥の細道むすびの地記念館」から「大垣八幡神社」まで徒歩10分くらい歩いたところに「奥の細道むすびの地 第二駐車場」がありました。
こちらの駐車場は無料で利用できて「大垣城」まで徒歩4分程と近く、他のスポットへのアクセスも比較的に用意だと思います。
こちらの駐車場へ停めるのも有りだなと感じました。
訪れた日がゴールデンウィーク真っ只中の5月3日で午前中にも関わらず駐車場はほぼ満車でした。
ゴールデンウイーク恐るべし。
奥の細道むすびの地 第二駐車場
住所:〒503-0888 岐阜県大垣市丸の内2丁目46
駐車台数:25台
駐車料金:無料
大垣八幡神社
![大垣八幡神社](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/shrine.png)
大垣を代表する神社であり、毎年5月に行われるという大垣祭りの中心地でもあります。
![湧水](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/spring.png)
境内には、大垣を代表する清らかな湧水を見ることができます。
大垣では古くより豊富な湧水が市内各地に複数あり、内陸に位置しながらも水の都として知られています。
基本情報
大垣八幡神社
住所:〒503-0908 岐阜県大垣市西外側町1丁目
電話:0584-78-4977
駐車場:有り
次に「大垣城」へ向かいます。
「大垣八幡神社」から徒歩で8分くらいです。
大垣城
![大垣城公園](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/Ogaki-Castle-Park.png)
大垣城公園内に到着。
広場には美濃大垣藩の初代藩主である戸田氏鉄公(とだうじかね)の騎馬像がありました。
![戸田氏鉄公と大垣城](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/Ogaki-Castle.png)
大垣城と共に撮影しました。
なかなか迫力がありますね。
![城門](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/castle-gate.png)
近くにあるこちらの門を潜って「大垣城」へ行きました。
![大垣城](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/castle.png)
石の階段を登った先に「大垣城」がありました。
「大垣城」は、主に江戸時代に戸田氏によって統治された大垣藩の拠点で川沿いに城の大垣を巡らしたことが土地の由来となったそうです。
現在の天守は戦災後に再建されたもので内部は資料館になっています。
主な展示は戦国時代に関ヶ原の戦いで石田三成が大垣城に本拠を置いた時代の西軍に関するものが多いという印象を受けました。
基本情報
大垣城
住所:〒503-0887 岐阜県大垣市郭町2丁目52
料金:一般200円
開館時間:9:00 〜 17:00 (入館は16:30まで)
休館日:火曜日(その日が祝日にあたるときはその翌日)
祝日の翌日
年末年始(12月29日から1月3日)
駐車場:なし
金蝶園総本家
![金蝶園総本家](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/Japanese-sweets-shop.png)
大垣の歴史を学び歩いた後はちょっとひと休み。
やってきたのは大垣の老舗和菓子店である「金蝶園総本店」です。
大垣城から徒歩4分と近く、休憩にはぴったり。
ちなみにルートはこちらになります。
こちらでは大垣市の名物「水まんじゅう」を店内でいただきました。
1個130円でした。(2024年5月)
![水まんじゅう](https://yamahachi8381.com/wp-content/uploads/2024/05/water-steamed-bun.png)
透明感のある見た目に氷がのっていて涼しげ。
ぷるぷる食感でつるんと口に入りおいしかったです。
後になって知ったのですが、夏になると屋台のような地下水に満たされた水槽が店頭に設置されているとのこと。
その水槽の中にお猪口に入った「水まんじゅう」が冷やされているそうです。
夏の風物詩なのでもう一度訪れてみたいです。
基本情報
住所:〒503-0887 岐阜県大垣市郭町2丁目10
電話:0584-78-2022
営業時間:8:00〜19:00
定休日:無休
駐車場:なし
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は「水の都・大垣」の歴史散策コースをご紹介しました。
半日でしたが大垣市の魅力をたっぷりと堪能した素敵な日でした。
次回の旅もお楽しみに!
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