観光名古屋の楽しみ方!名古屋城と金シャチ横丁で歴史と名物を味わう

歴史旅
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名古屋城は歴史好きにはもちろん、初めて訪れる方にも魅力的なスポットです。

そこで今回は名古屋城と周辺スポットである金シャチ横丁を実際に訪れた体験を元にその魅力をご紹介します。

この記事を参考に効率よく名古屋の歴史と魅力を満喫できる素敵な旅のプランを立ててみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • 名古屋城の魅力を知りたい方
  • 名古屋の具体的な観光ルートやアクセス情報を知りたい方
  • 名古屋城周辺の観光スポットやグルメ情報を探している方




名古屋城

名古屋城は日本三名城の一つで関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が豊臣側の包囲網・防衛を固めるために作ったお城です。

現在は天守閣が設備の老朽化耐震性の確保などの問題に対応するために閉館していますが家康の九男・義直が入場した城として歴史を学びながら散策できます。

住所:愛知県名古屋市中区本丸1−1

開館時間:9:00~16:30 
     (本丸御殿・西の丸御蔵城宝館へのご入場は16時まで)

休園日:12月29日~31日、1月1日(4日間)

料金:大人 500円
中学生以下 無料

名古屋城のHPはこちら

名古屋城は名古屋市の中心部に位置しています。




名城線 「名古屋城」

名城線「名古屋城」を下車して 7番出口より徒歩5分で到着できます。

周辺にはいくつか駐車場がありますが、特におすすめの2つをご紹介します。

正門前駐車場

名古屋城正門に一番近い好立地な駐車場で公衆トイレもすぐ近くにあり、便利です。

地下駐車場もあり、炎天下が続く夏の名古屋には最高の構造。

正門前駐車場

住所:愛知県名古屋市中区三の丸1丁目1 駐車場

駐車台数:普通車308台

公衆トイレ:有り

時間:8:45~21:30 

駐車場料金:30分毎に180円加算

二之丸東駐車場 

名古屋城二の丸近くで金シャチ横丁を超えたところにある駐車場です。

駐車スペースは広めです。

二之丸東駐車場 

住所:愛知県名古屋市中区二の丸1−1

駐車台数:普通車123台

公衆トイレ:有り

時間:8:45~22:30 

駐車場料金:30分毎に180円加算

内苑売店

天守近くにあり、コンビニ程度の大きさですがお土産はたくさん揃っていました。

また夏場の観光ではマストの休憩所です。

御城印

レジで御城印も購入できます。

天守

高さ55.6mで18階建てビルに相当し、床面積では有名な姫路城の天守の2倍とも言われています。

天守の外観には雅で上品な外見を引き立てている破風という三角形の装飾が付いていることが分かります。

お城をよりオシャレにしている破風が22個も設けられていました

この数は史上最多らしいです!

名古屋城といえば「金のシャチホコ」が有名ですよね。

このシャチホコは胴体が魚で頭は虎という想像上の生き物で建物が火事になると口から水を吐き、火を消してくれるという伝説から守り神として設置されているようです。

この輝く金色は当時の徳川家の権力と財力を象徴しているようです。

本丸御殿

復元された当時の住まいを見ることができます。

初代尾張藩主の住居・政庁として建てられた後に将軍専用の宿館になりました。

正面入り口は唐破風屋根をいただく堂々たる外観です。

主要な木材はすべて木曽檜が使われ、狩野派の絵師が描いた障壁も高度な技術で復元模写されています。

正門

お城の前に玄関口である立派な正門が出迎えてくれます。

正門は圧倒されるほど大きく、隣に立つと自分がちっぽけに感じてしまいます。

お堀

正門をくぐり、両脇に木々が生い茂る広い道を進むと天守を囲むお堀が見えてきます。

このお堀が名古屋城の難攻不落の秘訣が潜んでいる場所の一つ。

お堀の中を覗くと不思議なことに水が入っていない空堀になっています。

一般のお城には敵の侵入を防ぐ水堀があり、名古屋城を囲む外堀にも水堀があります。

一見、水がない方が守りが弱く見えるかもしれませんが、横から見ると本丸の石垣は高さ13.3mでほぼ垂直に積み重なっているため、どんなに頑張っても到底登れません。

水を張らなくても防御力は十分に高いように思えますが、他にも空堀には様々な仕掛けがあります。

お堀が深いわけではなく、狭いことが分かります。

もう一つのポイントは本丸の周りに一段高い箇所に多聞櫓がありました。

多聞櫓とは平家建ての長い建物で分厚い土壁からできています。

表面は燃えにくい漆喰が使われており、防火対策にもなっていたと考えられています。

当時の戦いではよく鉄砲が使われておい、空堀を深く狭くして敵をお堀にひきつけて高い石段で動きを封じて一斉攻撃していました。

水堀よりも効果がありそうですね。

西南隅櫓

正門から見て最初に出迎えてくれるのが西南隅櫓

名古屋城には創建当時から現存した櫓が3つあり、どれも重要文化財に指定されています。

屋根をよく見ると「菊の御紋」が見えてきます。

これは1921年に起きた災害によって櫓が倒壊してしまい、宮内省によって修復された歴史があるのだとか。

菊の御紋」が見られる櫓は名古屋城ではこの櫓だけですので訪れた際はぜひ見てみてください。

本丸表二之門

この門は現存する数少ない建造物の一つです。

ぜひ門をくぐる前に足を止めて見てください。

名古屋城近くには金シャチ横丁と言われる飲食店やお土産などが立ち並んだ大型飲食施設です。

正門東門前の2つのエリアに分かれています。

金シャチ横丁 〜義直ゾーン〜
金シャチ横丁 〜義直ゾーン〜

昔ながらの名古屋の伝統の食べ物が揃っているエリア。

矢場とん

名古屋名物の味噌カツが食べられるお店。

極上リブ鉄板御膳

おすすめの極上リブ鉄板御膳を注文しました。

お肉はジューシーで肉厚!

カツと味噌がマッチしてて感動するくらい美味しかったです。

名古屋に来たら食べて見てください。

十代目儀助

店内でお酒を楽しめるタイプのお土産屋。

酒からクラフトビールまで種類は豊富。

日本酒かクラフトビールの類がお好きならおすすめします!

立ち飲みもでき、小さなテーブル席もありました。

日本酒飲み比べ3種

太鯱判セットを注文しました。

その中でも『』がとても美味しく、飲みやすかったです。

気軽に飲み比べ出来るの良いですね。

鯱上々

名古屋名物のお土産を買うことができるお店。

お菓子から模造刀まで置いてありました。

金シャチ

入り口に大きな金のシャチホコがあり、圧倒されました。

金シャチ横丁 〜宗春ゾーン〜
金シャチ横丁 〜宗春ゾーン〜

新しい画期的な飲食店が密集しているエリア。

次回訪れた際はこちらのエリアも堪能したいと思います。

名古屋城は歴史好きにはたまらないスポットで天守閣や本丸御殿など見どころが豊富です。

さらに観光の後は「金シャチ横丁」で名古屋グルメを堪能し、食べ歩きやお土産探しも楽しめます。

一日中満喫できるコースなのでぜひ訪れてみてください。

次回の旅行計画の参考にしていただければ幸いです!

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