蓼科山 7合目登山口からの初心者向け登山ルートガイド

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こんにちは、やまはちです!

日々の忙しさから離れて自然の中でリフレッシュしたいと思うことはありませんか?

今回の登山先は八ヶ岳連峰の北端に位置し、日本100名山にも選ばれている標高2530mの蓼科山です。

コースタイムが短く、無理なく挑戦できるのが魅力で特に登山初心者の方におすすめです。

山頂は広大で360°見渡せる素晴らしい景色が広がっており、この絶景を眺めながらのひと時は心身ともにリフレッシュできる特別な体験になるでしょう。

この記事では、蓼科山の魅力や登山の楽しみ方について詳しくご紹介します。

登山を楽しむためのヒントやアドバイスも満載ですので参考にしてみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • 初心者登山者の方
  • 週末や休日に軽く登山を楽しみたい方
  • 蓼科山での登山計画を立てたい方
  • 蓼科山に初めて登る予定の方
  • 駐車場、アクセスなど基本情報を知りたい方




蓼科山

八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの山です。

円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれ、日本100名山にも選ばれています。

山頂は広大で大きい岩が敷き詰められている独特な場所。

山頂からの展望は八ヶ岳連邦をはじめ、浅間山や霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスなど360°見渡せます。

八ヶ岳の中でもコースタイムが短く登山初心者にもおすすめな山。

蓼科山までの2つのおすすめコース
  • 七合目登山口コース
    総距離:約4.5km
    所要時間:約4時間(往復)
    山頂まで最短のルート
  • 大河原峠コース
    総距離:約5.9km
    所要時間:約4時間10分(往復)
    なだらかな道を歩きます

今回は一番登山者の多く、時間の短い蓼科山7合目からスタートするコースで山頂を目指しました。

今年初の100名山 蓼科山へ / ヤマハチさんの蓼科山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
七合目登山口コース
ルート
  • 七合目登山口→蓼科山荘→蓼科山頂ヒュッテ→山頂
    ※帰りは同じ道で下山
駐車場

蓼科山七合目登山口までは車で来ることができます。料金は無料

冬は通行止めになる可能性があるので注意してください。

駐車場は登山口の正面登山口の手前100mの所にあります。

全て無料で合わせて約50台ほど停めることができます。

訪れた日は6月の平日で朝10時30分位に駐車場に着いた時はわりと車が停まっていましたが、無事に登山口正面に駐車することができました。

トイレは登山口の鳥居の側にありました。




2023年6月18日の登山記録です。

七合目登山口

それでは絶景を求めて登山スタート。

鳥居をくぐります。なんか神聖な感じがしました。

登山道

道は岩だらけですが、そこまで急ではないので歩きやすいです。

登山道

あとがたくさん生えていて苔好きにはたまらないと思います。

登山道はまっすぐで両端にロープが張ってあるので迷わないです。

登って行くにつれて坂が急になってきたり、大きい岩も出てきました。

登山道

登り始めて40分位で道が開けた所がありました。

この辺は砂利場もあったので足を取られないように注意しましょう。

後ろには立山と白馬の方が見えていて景色が良かったです。

その手前には湖があり、すごい綺麗に見えました。

しばらくして、蓼科山荘までの道のりで一番急な登り道が出現。

結構な急坂・・岩がたくさんあって恐ろしいですが頑張って岩のない道を探して登りました。

蓼科山荘

蓼科山荘に到着し、少し休憩しました。

こちらはトイレを使用するこができます。

またグッズもたくさん販売していました。

登山道

蓼科山荘から山頂までは約30分。ここから先は急な坂と岩場になるので気を引き締めていきます。

岩も大きいのでゆっくり登りましょう。

登山道

蓼科山荘から約10分程で鎖が出てきました。

かなり坂が急です。

手が汚れたり、傷付いてしまうので手袋があると便利。

登山道

大きい石が多いので登るのに苦労しました。

だんだん登るにつれて視界が開けてきて、後ろを振り返ると絶景が広がっていました。

素晴らしい景色に励まされながら進みます。

蓼科山頂ヒュッテ

蓼科山頂ヒュッテに到着。山頂まであと少し。

山頂

山頂に到着。山頂はゴツゴツした岩だらけ。

南八ヶ岳をバックに写真撮影!

山頂

山頂は開けていてとても広いです。一周するのに40分位かかりました。

大きい岩の上を歩くので歩きづらかったです。

山頂で昼食

ではお待ちかねの昼食にしたいと思います。今回は「うどんでナポリタン」です。

山頂は360°見渡せるのでどこで昼食にするか迷いましたが、下山に近い所にしました。

南八ヶ岳を見ながらの昼食は格別!

食べたら眠くなってきたので山頂でのんびりしました。

山頂で昼食と景色を堪能した後は同じ道で下山しました。

お疲れ山です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回は蓼科山の魅力や登山の楽しみ方を詳しくご紹介しました。

これから登山を始めたい方や、登山計画を考えている方の参考になれば嬉しいです。

次の登山計画に蓼科山を加えて、素晴らしい自然体験を楽しんでください!

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