やまはち皆さんこんにちは、やまはちです!
静かな雪山を楽しみたい方へ。
岐阜県揖斐川町に位置する貝月山は、標高1,234mの手軽ながらも魅力あふれる雪山です。
初めて雪山に挑戦する方にも役立つ装備リストやQ&Aも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
寒さを楽しめる快適な冬山歩きへ



あなたも冬の登山で「寒さが怖い」や「装備が不安」と感じていませんか?
でも大丈夫。
正しい装備を知り、手に入れるだけであなたの冬の山歩きは劇的に変わります。
- 雪景色を楽しみながら、汗冷えせずに最後まで気持ちよく歩ける
- 風が吹いても体温をしっかりキープ
- 滑りにくい装備で転倒の不安が減り、安心して絶景を楽しめる
こうした快適な体験が特別な準備をしなくても、手軽な低山で叶うのです。
「冬の登山=ツラい」を卒業して、寒さを楽しめる登山ライフを始めましょう!
\出発前にチェック!寒さ対策の服装ポイントをわかりやすく解説!/


- 冬山登山を始めたい初心者の方
- 岐阜・中京圏から日帰りで登山したい方
- 雪山装備や持ち物に不安のある方
- 自然の美しさや絶景を楽しみたい方
- 貝月山のリアルな登山情報を探している方
貝月山とは?静かな雪山の魅力を紹介





冬になると一面が雪に覆われ、美しい雪景色と静寂な登山が楽しめるスポットとして知る人ぞ知る雪山登山の名所です。
山頂からは伊吹山や白山、御嶽山まで望める日もあり、登頂の達成感と絶景がセットで味わえるのも魅力のひとつです。
貝月山の基本情報


貝月山(かいづきやま)は岐阜県揖斐郡揖斐川町に位置し、標高は1,234m。
奥美濃山地の一角にあり、周辺の横山ダムや冠山といった山々とともに地元登山者に親しまれている山です。
春〜秋には新緑や紅葉を楽しめる山ですが、冬になると一変。
雪に包まれた山域は訪れる人も少なくなり、静けさの中で自然と向き合える場所へと姿を変えます。
貝月山登山におすすめの時期と注意点【冬季編】


冬季の貝月山は1月〜2月にかけて積雪量がピークを迎え、より幻想的な風景が広がります。
一方で気温は-5℃〜-10℃まで下がることもあり、防寒対策は必須。
3月初旬は残雪期に入り、気温も緩みはじめて登山しやすくなるため、初めての雪山登山にもおすすめです。
【注意点】
- 雪崩リスクのある斜面を通る場合は、事前に積雪状況を確認しましょう。
- 冬季の道路凍結対策として、スタッドレスタイヤ&チェーンを準備。
- 日没が早いため、「早出・早帰り」が鉄則です。
冬の貝月山は素晴らしい景色を見せてくれますが、その反面、雪崩や視界不良、低体温症といった雪山ならではのリスクも伴います。特に初めて雪山に挑戦する方は、「無理をしない」「引き返す判断をする勇気」を持つことが大切です。
アクセス方法と駐車場情報
アクセスルートと道路状況の注意点


ルートは国道417号から県道255号を北上し、揖斐高原方面へと向かいます。
道中は比較的走りやすいものの、冬季(12月〜3月)は積雪や凍結の影響を強く受けるため、運転には十分な注意が必要です。
特に早朝や夕方は路面が凍結しやすく、スリップの危険もあります。
- スタッドレスタイヤの装着(必須)
- チェーンの携行(急な降雪に備えて)
- 可能であれば四輪駆動(4WD)車の使用
また積雪状況によっては駐車場や登山口の手前で通行が困難になる可能性もあるため、事前に道路状況・天気予報・ライブカメラなどで最新情報を確認しておくことを強くおすすめします。
〒501-0707 岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂1509−15
AFUREPPA駐車場の利用方法と注意事項



今回の登山では揖斐高原キャンピングフィールドAFUREPPAの駐車場を利用しました。
冬期でも除雪がしっかり行われており、車の駐車やトイレの利用が可能で雪山登山者にとって非常に心強い拠点です。
- 駐車料金(12月〜3月)
普通車:1,000円/日
大型車:2,000円/日 - トイレ:センターハウス内にあり、清潔で冬でも使用可能
- 利用時間の目安:9:00〜15:00(この時間帯は「雪遊びエリア」としても開放)
- 受付方法:到着後は必ずセンターハウスで受付・精算を済ませてから、施設内を利用してください。
AFUREPPAはもともとキャンプ場として運営されている施設のため、以下のようなルール・注意事項があります。
登山者も必ず守りましょう。
- スキー・スノーボードの使用は禁止
- キャンプサイトへの立ち入りは禁止
- 受付をせずに駐車・利用した場合や、ルールを守らない場合は退場処分となる可能性あり
施設の運営に迷惑をかけないためにも受付の徹底とマナーある利用を心がけましょう。
また混雑状況や積雪の影響などは、事前にAFUREPPAの公式サイトやSNSで最新情報を確認すると安心です。
公式サイトはこちら
貝月山のおすすめコース|揖斐高原ルート(北側登山口)


このルートは比較的距離が短く、登山道も明瞭なため、積雪期でもルートファインディングがしやすく、冬山初心者にもおすすめできるコースです。
登山口は揖斐高原キャンピングフィールドAFUREPPA(アフレッパ)の敷地近くに位置しており、アクセス性も良好です。
揖斐高原ルートの基本情報
- 所要時間:往復約3時間(積雪状況により前後)
- 標高差:約500m
- 難易度:初級〜中級(積雪や気象条件により変化)
特徴と見どころ


登山はまず、林道をしばらく歩くところから始まります。
序盤は緩やかな登りで、足慣らしにちょうど良い雰囲気。
やがて林道を離れて尾根に取り付き、登りが徐々に本格化していきます。


尾根に出ると場所によっては視界が一気に開け、天気が良ければ伊吹山や白山を遠望できる絶景ポイントもあります。
積雪期のこの時期は、木々に霧氷や雪がついて幻想的な景色が広がり、登るにつれて静寂と美しさが増していくのを感じます。
ただし、雪が深い日や新雪が積もった直後は踏み跡が消えやすいため、ルートを見失わないよう注意が必要です。
GPSアプリ(YAMAPやヤマレコ)の活用を強くおすすめします。
また急登は少ないものの、積雪が深い日はスノーシューやストックがあると歩きやすく、体力の消耗を抑えられます。
特に下山時は滑りやすい箇所もあるので、アイゼンやチェーンスパイクの着用も検討すると良いでしょう。
実録!2026年1月の貝月山 雪山登山記録
2026年1月中旬、貝月山の雪山登山に出かけました。
今回は揖斐高原キャンピングフィールドAFUREPPAの駐車場に車を停めて、北側の登山口(貝月ゲート)から山頂を目指すルートを選択。


雪は少し前に降ったものの、当日は風も弱く、午前中は快晴。
朝の気温はマイナス4℃ほどで、放射冷却による冷え込みが感じられる中でのスタートとなりました。
実際のレポート(冬の様子)
小貝月山・貝月山へ雪山登山 / やまはちさんの小貝月山・貝月山の活動データ | YAMAP / ヤマップ



実際にかかった所要時間と登山行程はこちらです。
合計所要時間:約5時間10分(休憩時間含まず)
合計距離:約9.1km
雪質は全体的にサラサラの新雪で足を踏み入れるたびに軽やかな雪煙が舞い上がるような感触でした。
先行者がいたおかげでトレース(踏み跡)はしっかり残っており、道迷いの不安はありませんでしたが、踏み跡がスノーシューによるものだったため、チェーンスパイクでは足がズボズボと深く沈み込む場面も多く、予想以上に体力を消耗しました。
登山中の様子と感じたこと
今回はチェーンスパイクを装着して登りました(念のため、12本爪アイゼンも携行)。
序盤はしっかりと踏み跡が残っており、道に迷う心配もなく順調な滑り出しでしたが、標高が上がるにつれて雪が深くなり、チェーンスパイクでは足がズボズボと沈み込む場面が増えてきました。


踏み跡はスノーシューで歩いた形跡だったため、チェーンスパイクでは浮力が足りず、思いのほか体力を消耗しました。


尾根に出ると視界が一気に開け、伊吹山などの山々を見渡すことができる絶景が広がっており、思わず足を止めて何度も深呼吸してしまうほどの光景でした。
しかし、山頂に到着した正午過ぎには天候が急変。
雲が空を覆い、風も次第に強まってきたため、景色は一気に白っぽく、寒さも一段と厳しく感じました。
予定ではもう少しゆっくり過ごすつもりでしたが、昼食をとった後は体が冷える前に判断を切り替え、すぐに下山を開始しました。
帰路では雪がやや緩みはじめ、踏み抜きや滑りやすい箇所が増えていたため、慎重に足を運びながら14時頃に無事下山完了しました。
実際に登ってみての感想



今回はチェーンスパイクで登り切ることはできましたが、雪の深い日はスノーシューの方が歩行効率も安全性も高いと実感しました。
特に踏み跡のない新雪の斜面では、スノーシューのありがたさがよくわかります。
午前中が晴れていても、午後には視界が悪くなったり、風が強まったりすることがあるため、余裕を持ったスケジュールと、早めの判断が大切だと改めて感じました。
静かで美しい冬の貝月山は、登る価値のある素晴らしい雪山ですが、しっかりとした装備と計画があってこそ安全に楽しめる山でもあります。
登山装備と服装のチェックリスト【冬仕様】
【必須装備】
- 冬用登山靴+6本以上のアイゼン
- ストック or ピッケル(斜度に応じて)
- ヘッドライト(早出・早帰り対策)
- 防寒着(レイヤリング推奨:ベース+ミドル+アウター)
- グローブ、ニット帽、サングラス
【あると安心なもの】
- サーモボトル(温かい飲み物が身にしみます)
- スノーシュー(積雪が深い場合)
- エマージェンシーシート、予備バッテリー
雪山登山のよくある質問(Q&A)
Q1. 初心者でも登れますか?
条件次第で可能です。残雪期(3月)がおすすめ。経験者との同行が安心です。
Q2. 雪崩のリスクはありますか?
一部急斜面では注意が必要。積雪情報を事前にチェックしましょう。
Q3. 必要な装備は?
冬山装備は必須(アイゼン、防寒着、ヘッドライトなど)。初心者は日帰り装備+安全重視で。
Q4. 登山口までの道は冬でも通れますか?
除雪されていることが多いですが、凍結・積雪に注意。スタッドレス+チェーンは必携。
まとめ|貝月山は冬も魅力たっぷりの静かな雪山
しっかりとした装備と計画があれば、初心者でもチャレンジできる雪山入門として最適です。



岐阜の自然を堪能できる貝月山登山、ぜひあなたも体験してみてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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