
皆さんこんにちは、やまはちです!

登山に興味はあるけど、どこから始めたらいいかわからない…

そんな風に感じていませんか?
実は登山は特別な技術がなくても気軽に始められるアウトドアアクティビティなんです。
本記事では登山を始めたい初心者の方に向けて最初の一座(登る山)の選び方から、登山計画の立て方までをわかりやすく解説します。
自然の中で心も体もリフレッシュできる登山の世界、一歩を踏み出してみませんか?

「ぽてぽて登山部」という登山初心者向けのコミュニティチャットを作りました!
「登山を始めたいけど不安…」「ひとりだと勇気が出ない…」そんな方でも大丈夫!
ぽてぽて登山部は、初心者や体力に自信のない方でも安心して参加できるLINEオープンチャットです。
LINEで出入り自由、匿名参加OK。
気軽な山の話から登山計画の相談まで、ゆるく交流しながら山を楽しめる仲間が見つかります。
まずは気軽に覗いてみてください。

LINEオープンチャットで気軽に参加・退会OK!
はじめての方も、ぜひお気軽にのぞいてみてくださいね♪
1 | 登山初心者が最初に選ぶべき山の条件とは?
1-1 | ポイントは「低山」「整備された登山道」「アクセスの良さ」
初めての登山では標高が1000m以下の低山から始めるのがおすすめです。
体力に不安があっても登りきれる達成感が得られ、下山後も疲れが残りにくいため「また登りたい!」という気持ちにつながりやすいのが特徴です。
また登山道がしっかり整備されていて、分岐に道標(標識)があることも非常に重要。
道に迷うリスクが低く、安全に登山を楽しむことができます。
さらに登山口まで公共交通機関でアクセスできる山なら、車がなくてもOK。
日帰りで気軽に行けるのも初心者にとっては大きなポイントです。
1-2 | 初心者が避けたほうがいい条件
1-3 | 登山デビューでよくある声

こんなに疲れると思わなかった…

ペース配分と休憩が大事!無理のない山選びが第一歩です。

道がよくわからなくて不安だった

初心者向けの山は道標が多く、安心して歩けます。
一言アドバイス
最初は「山頂まで行けるか」よりも、「楽しく登って、また行きたくなるか」が大切です。
気持ちよく登れた経験は次の山へのモチベーションになりますよ。
2 | おすすめの「初めての一座」ベスト5(東海編・改訂版
2-1 | 金華山(岐阜県岐阜市)

岐阜市民にとっては「小学校の遠足で登る定番の山」。
自然を感じながら、戦国時代に思いを馳せることができます。
展望台からの長良川と岐阜市街の眺めは圧巻!
ロープウェイも使えるので足に不安がある人でも安心です。
2-2 | 猿投山(愛知県豊田市)

森林浴を楽しみながら歩ける癒しの登山道。猿投神社からのスタートは神秘的な雰囲気もあり◎

登山道中にある「大岩展望台」はちょっとしたご褒美スポットです。
2-3 | 多度山(三重県桑名市)

地元では「新春に登る山」として有名。
山頂には休憩所やベンチも多く、伊勢湾の絶景を眺めながらおにぎりタイムがおすすめです!ファミリー登山にも最適。
2-4 | 各務原アルプス(岐阜県各務原市)

名前に「アルプス」とつく通り、低山ながらも縦走気分を味わえるのが最大の魅力。
登るたびに違う表情を見せる山でリピーターも多い人気エリアです。
2-5 | 誕生山(岐阜県関市)

地元の人に大切にされている「里山」。
山頂にある展望台からは関市の街並みと遠くの山々を望めます。
静けさの中で初心者でも“山と向き合う時間”を体験できる貴重な一座です。
2-6 | 各山の詳しい登山レポはこちら
詳しく知りたい方はそれぞれの登山レポもチェックしてみてください!
ルートや装備の詳細、登山の雰囲気が写真付きでわかります。
各山のレポート記事では、登山道の様子・服装・所要時間・注意点など、リアルな体験をもとに詳しくご紹介しています。
3 | 安全な登山のための基本マナーと注意点
登山は自然の中で楽しむアクティビティだからこそ、「自分の身を守る行動」と「自然や他人への思いやり」がとても大切です。
以下のマナーはすべて「自分と誰かの安全を守る」ことに直結する行動です。
3-1 | 登山計画を家族や友人に共有する
もしもの時に「どこにいるか」が分かるだけで生存率は大きく変わる。
登山前に登る山・予定ルート・下山予定時刻を家族や信頼できる友人に伝えておきましょう。
紙に書いたり、LINEで送るだけでもOK。
登山届アプリや自治体の提出フォームも活用できます。
3-2 | 無理をせず、こまめに休憩を
「まだ行ける」はNGワード。疲れすぎる前に休もう!
疲れがたまるとつまずき・転倒・判断ミスが増えます。
特に下山時は集中力が切れやすいので注意。目安は30〜60分に1回、水分と塩分補給も忘れずに。
3-3 | ゴミは持ち帰る(自然を守ろう)
登山道に落ちているティッシュやお菓子の袋は次の人の気持ちも下げてしまいます。
ゴミはもちろん、バナナの皮やみかんの皮など自然に分解されそうなものも生ごみとして持ち帰りましょう。
おすすめはジップロックなどの密閉袋。
においも気になりません。
4 | 登山当日の流れとチェックリスト
登山当日は、準備・行動・片付けの3ステップが大切。
以下に朝の出発から帰宅後まで初心者が見落としがちなポイントも含めて丁寧にご紹介します。
4-1 | 朝出発前|準備がすべてを左右する!
天気予報と登山道情報をチェック
- 前日の夜と当日の朝、2回チェックが基本
- 「山の天気」はふもとと違うので山専用の天気サイトを見るのがおすすめ
- 雨マークがある場合は中止orレイン装備を強化する判断を
忘れ物がないか装備を確認
- 事前に用意したチェックリストをもとに、再確認!
- ヘッドライト・予備バッテリー・非常食など、非常時の備えも忘れずに
- 靴のソールやリュックのベルトの緩みもチェック!
意外とウェアやザックのフィット感で気づくことがあります。
4-2 | 登山中|楽しく安全に歩くための工夫
✅ ペース配分に注意(息が上がらない程度)
- 最初は「ちょっと遅いかな?」くらいがちょうどいい
- 先を急がず、景色や鳥の声を楽しむ気持ちで歩こう
- 5分間の休憩より、こまめに30秒立ち止まる方が疲れにくいことも◎
✅ 休憩はこまめに、水分補給も忘れずに
- こまめな水分補給は熱中症・脱水の予防に効果的
- 汗をかいた分の塩分も忘れずに補給(塩タブレットやナッツ類がおすすめ)
- ベンチや見晴らしポイントで軽食タイムをとるのも楽しみのひとつ🍙
📌 初心者あるある:登りに夢中で水を飲み忘れる → 急にバテる
のどが渇く前に飲むのがコツ!
4-3 | 下山後|最後までが登山です!
✅ 靴や道具の手入れ
- 靴の泥を落とす → 雨の日や次回の使用に差が出ます!
- ザックやウェアの汚れは乾いた布で軽く拭いておくと◎
- 水筒の中身は残さず処分、クッカーを使った人はすぐ洗浄を
保管前に「感謝の気持ちで軽く手入れ」することで、長く使えるし気持ちもスッキリ!
✅ 写真や記録をまとめておくと次にも役立つ!
- スマホの写真を整理し、GoogleマップやYAMAPで軌跡を残す
- SNSやブログ、日記にしておくとモチベーションにもつながる
- 「靴ずれした」「この道は滑った」などもメモしておくと次回に生きます!
登山ノートやアプリで「山ログ」をつけるのもおすすめ!
4-4 | 登山当日チェックリスト(保存推奨)
タイミング | チェック内容 |
---|---|
出発前 | 天気確認・装備確認・登山届の提出 |
登山中 | ペース配分・水分補給・無理をしない |
下山後 | 道具の手入れ・写真整理・体のケア(ストレッチなど) |
「登山は準備から下山後までが1セット」とよく言われます。
良い登山体験を積み重ねることで自信にもつながり、次の山も楽しみになりますよ!
5 | まとめ:最初の一歩が、次の山へのきっかけに!
登山は、ただの運動ではなく、自然と向き合い、自分自身とも向き合う特別な時間。最初の山が楽しい経験になるかどうかで、今後の登山ライフも大きく変わります。

「ぽてぽて登山部」という、初心者でも気軽に参加できるコミュニティを立ち上げました!
登山を始めたばかりの人、これから始めたい人が、“気軽に話せて、ゆるくつながれる場”としてLINEオープンチャットで運営しています。
「ちょっとだけ山に行ってみたい」そんな気持ちがあれば、もう仲間です。
ぜひ自分に合った「最初の一座」を見つけて、一歩を踏み出してみてください。次に目指す山はその先に待っています。
コメント