皆さんこんにちは、やまはちです!
岐阜市の中心にそびえる金華山は標高329メートルと低山ながら、四季折々の美しい景色とアクセスの良さで人気の登山スポットです。
市街地から近いので思い立ったときにふらっと出かけられる手軽さが魅力。
山頂の岐阜城からはパノラマの景色が楽しめます!
この記事では登りを東坂ルート、下山を鼻高ルートと大参道ルートを使った岩場と展望が楽しめる周回コースを実際の体験を含めて紹介します。
登山を安全に楽しむためにはしっかりとした登山装備が欠かせません。
登山計画の立て方やおすすめの登山ギアについてまとめたページを作ったので以下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
特に初心者の方には山の選定やルート確認、持ち物リストの作成など、準備すべきステップがたくさんあります。
この記事を参考にして、安全で楽しい山行を楽しんでくださいね!
1 | 金華山の見どころ
1-1 | 【絶景スポット!】岐阜城
山頂には歴史的な名所である岐阜城がそびえ立っています。
岐阜城は戦国時代に織田信長が居城としていたことで知られ、展望台からは濃尾平野や遠くの山々が見渡せます。
山頂付近には茶屋もあるのでひと息つきながら景色を楽しみましょう。
- 標高:329メートル
- 所在地:岐阜県岐阜市
- ルート:岐阜公園から各登山ルートが整備されており、ロープウェイも利用可能
2 | 金華山へのコース紹介とアクセス情報
2-1 | 自然を存分に味わえる岩道コース(所要時間:1時間30分)
金華山 / ヤマハチさんの金華山(岐阜県岐阜市)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回は岩戸公園駐車場を起点に周回してきました!
合計所要時間:約1時間30分(休憩時間含まず)
合計距離:約3.2km
2-2 | 駐車場情報
今回は岩戸公園駐車場を利用しました!
駐車場は広めで無料。
2-3 | トイレ情報
公園内にトイレもあります。
3 | 金華山:登山記録
3-1 | 東坂ルート
2024年11月12日の登山記録です。
駐車場からすぐの場所に登山口が見えて、いよいよ登山スタートです!
序盤の登山道はなかなか急ですが道幅が広くて歩きやすく、足場も安定しているので安心。
息が上がり始めますが登りやすい道のおかげで気持ち良く山を楽しみながら進めました。
登山を開始してわずか5分ほどで「かえる岩」を発見!
本当にカエルのような形をしていて思わず立ち止まって見入ってしまいました!
さらに進むと「妙見峠」に到着。
ここは東坂ルートと大参道ルートの分岐地点でスペースも広く、少し休憩するのにちょうど良さそうです。
分岐から先も急な道が続いて段々と岩が多くなってきました。
しばらく進むと迂回ルートとの分岐が現れました。
ここから先の崖ルートは崖をよじ登るような箇所もあり、体力に自信がない方や高所が苦手な方は迂回ルートを選ぶのが良さそうです。
僕は崖コースに挑戦してみることにしました。
崖コースは右側が切れ落ちているため、道の左側を歩くと安全です。
岩場が続くため、時々手も使う箇所がありました。
手袋が必須アイテム。
ある程度登ったところで後ろを振り返ると、絶景が目の前に広がっていました。
この眺めを見ると登ってきた疲れも吹き飛びます!
少し進むと迂回ルートと合流し、いよいよ山頂が近づいてきたのを実感。
さらに進むとロープウェイ山頂駅の道と合流しました。
観光客もちらほら見かけ、岐阜城が目の前に見えてきました。
登山開始から約30分ほどで岐阜城に到着
ここからは岐阜市街や長良川が一望できて晴れた日には遠くの山並みまで見渡せます!
ひと息つきながら戦国時代に思いを馳せてみるのもいいですね。
城内の展望台にもぜひ立ち寄り、360度のパノラマ風景を楽しみましょう。
3-2 | 鼻高ルートを経由して大参道ルート
山頂を楽しんだので下山します。
鼻高ルートまでの下山は急な坂や狭い道があるので足元には注意しましょう。
少し下ると「鼻高ルート」と「瞑想の小道」の分岐が見えてきました。
鼻高ルートは比較的緩やかな道が多い印象。
道中で景色が開けて長良川が綺麗に見えて癒されながら歩きました。
大きな木の梯子がある場所もあるので、そこは慎重に下りましょう。
さらに進むと大参道ルートとの分岐があり、ここからはより緩やかな道が続くのでのんびりと歩きながら駐車場へ向かいました。
山頂から約1時間ほどで無事に登山口に到着!
充実した時間を過ごすことができました。
お疲れ山でした!
4 | 金華山:登山の注意点とアドバイス
5 | 金華山の登山を終えて
今回の周回コースは自然を楽しみながら岐阜城の歴史にも触れられる魅力的なコースでした!
ぜひ次の週末にチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
岐阜県の他の登山記録も紹介していますのでこちらも読んでみてださいね。
>>岐阜県の登山記録はこちら!
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