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【登山初心者歓迎】畳平から乗鞍岳へ!絶景と高山植物を楽しむゆる登山記録

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やまはち
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皆さんこんにちは、やまはちです!

標高3,000mの絶景に、気軽に出会えるって本当?

やまはち
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北アルプスの南端にそびえる名峰・乗鞍岳(のりくらだけ)

主峰・剣ヶ峰の標高はなんと3,026m!

それでも畳平バスターミナル(標高2,702m)までバスでアクセスできるため、登山初心者でもチャレンジしやすいと話題の山です。

今回はそんな乗鞍岳をぽてぽて登山部メンバーと共に登った登山記録を中心にルート情報・アクセス・見どころ・おすすめスポットまでたっぷりご紹介します。

「3,000m級の山に登ってみたいけど、ちょっと不安…」という方にこそ、この記事を読んで一歩踏み出していただけたら嬉しいです!

ぽてぽて登山部では何してるの?という方へ

「ぽてぽて登山部」は“登山初心者さん”や“体力に自信のない方”でも楽しめるゆるやかな登山・ハイキングを中心に活動しているコミュニティです。

  • 登山未経験からスタートの方が7割以上
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この記事はこんな方におすすめ
  • はじめて3,000m級の山に挑戦してみたい方
  • 体力に自信がなくても、絶景を味わいたい方
  • 自然の美しさに癒されたい方
  • 登山仲間との思い出を写真に残したい方
  • ゆるく楽しく登山を楽しみたい方




乗鞍岳(のりくらだけ)は長野県と岐阜県の県境にまたがる標高3,026mの火山で日本百名山のひとつとしても知られています。

北アルプス(飛騨山脈)の南端に位置し、主峰は「剣ヶ峰(けんがみね)」。

やまはち
やまはち

乗鞍岳一帯は成層火山で、山頂付近には火口跡や溶岩によって形成された独特の岩場が点在し、火山地形の面白さも感じられる場所です。

山頂からは北アルプスの槍・穂高連峰をはじめ、御嶽山、八ヶ岳、さらには富士山までも望むことができ、360度の大パノラマが広がります。

アクセスは長野県側の「乗鞍高原」や、岐阜県側の「ほおのき平」から、専用のシャトルバスで畳平へ向かうルートが一般的

マイカー規制があるため、自家用車で直接登山口に行くことはできませんが、その分自然環境が守られており、静かな山歩きが楽しめます。

以下に基本情報をまとめました。

  • 所在地:長野県松本市・岐阜県高山市の県境
  • 標高:3,026m(主峰:剣ヶ峰)
  • 山域:北アルプス
  • 山小屋:西穂山荘
  • アクセス:マイカー規制のため、シャトルバス利用(畳平まで)
乗鞍岳畳平バスターミナル
乗鞍岳畳平バスターミナル

乗鞍岳は標高2,702mの「畳平」までバスでアクセス可能なため、体力に自信がない人でも短時間で山頂(剣ヶ峰)まで登れるのが最大の魅力です。

登山経験が浅い方にも「初めての高山登山」として非常に人気です。

お花畑エリア
お花畑エリア

夏(7月〜8月)はコマクサ・チングルマ・ミヤマキンバイなどの貴重な高山植物が一面に咲き誇ります。

特にお花畑エリア(畳平周辺)は整備された遊歩道で気軽に散策できます。




乗鞍岳(剣ヶ峰)へ登山 / やまはちさんの朝日岳(長野県松本市)蚕玉岳乗鞍岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

合計所要時間:約2時間50分(休憩時間含まず)
合計距離:約6.3km 

やまはち
やまはち

今回は乗鞍岳畳平バスターミナルからスタートしました。

登山コース(片道)
  • 乗鞍岳畳平バスターミナル→肩ノ小屋→乗鞍岳(剣ヶ峰)
ほおのき平 バス乗り場
ほおのき平第2駐車場
ほおのき平第2駐車場

ほおのき平の駐車場を利用しました。

駐車料金は無料です。

バス乗り場の建物内でバスチケットを購入しました。
大人1人:往復 3,400円でした。(2025年7月27日現在)

詳しい詳細は公式サイトでご確認ください↓
公式サイトはこちら

住所
  • 〒506-2252 岐阜県高山市丹生川町久手
ほおのき平 バス乗り場
乗鞍岳畳平バスターミナル
乗鞍岳畳平バスターミナル
肩の小屋
肩の小屋

トイレは3箇所ありました。


コースやアクセス情報をチェックした後は事前の登山計画装備の準備がとても大切です。

特に、これから登山やハイキングを始めてみようと思っている方にとっては不安や疑問もあるかもしれません。

やまはち
やまはち

そんな方のために、登山の基本やおすすめのギアをまとめた記事をご用意しました。

\お出かけ前に忘れ物で困らないようチェック!/

>>>【初心者必見】登山計画の立て方とおすすめギア!必須アイテムを揃えて安全な山行を





2025年7月27日(日)の登山記録です。

今回は岐阜県側の「ほおのき平」からシャトルバスに乗って、標高2,702mの畳平へと向かいました。

お花畑
お花畑

この日は長野県側から参加される方との合流が予定されていたのですが、少し早めに到着したため、畳平に広がるお花畑をのんびり散策。

やまはち
やまはち

木道の上を歩きながら、色とりどりの高山植物に癒されるひとときでした。

涼やかな風が吹く中、空に近い高原を歩くのは本当に気持ちよく、夏の暑さを忘れさせてくれます。

集合時間になると、長野県側からの参加者も到着。

長野県側からの参加者はYouTubeチャンネル「はるたろ登山」を運営されている方で今回の様子は8月中に動画アップ予定

興味のある方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。

チャンネルはこちら👉はるたろチャンネル

円陣

合流後、円陣を組んで気合を入れ、いよいよ乗鞍岳の最高峰「剣ヶ峰」を目指して登山スタート!

登山道序盤は比較的なだらかで歩きやすく、参加者同士おしゃべりを楽しみながら進みました。

不消ヶ池(きえずがいけ)
不消ヶ池(きえずがいけ)

途中、美しく澄んだ池「不消ヶ池(きえずがいけ)」が現れ、みんなで足を止めて見入ってしまいました。

夏でも雪渓が残っていることからその名が付けられたとの事です。

残雪もまだ一部残っており、昼間でも冷たい空気が漂っていて夏でも夜はかなり冷えるんだろうなと実感。

幻想的な雰囲気で思わず「神秘的だね」とつぶやいてしまうほど。

剣ヶ峰口
剣ヶ峰口

やがて「肩の小屋」に到着すると、ついに剣ヶ峰が目の前に姿を現しました。

ここからが本格的な登山の始まりです。

序盤の登山道(砂利道)
序盤の登山道(砂利道)
岩道
岩道

肩の小屋から剣ヶ峰への道はまずは砂利道の坂を登っていきます。

足元を取られやすい箇所もありますが、焦らずゆっくりと一歩一歩登っていけば大丈夫。

ある程度登ったところからは本格的な岩場が続き、狭い場所では下山してくる登山者とのすれ違いに注意しながら慎重に進みました。

火口湖「権現池(ごんげんいけ)」
火口湖「権現池(ごんげんいけ)」

しばらく登ると視界の先に見えたのは美しい火口湖「権現池(ごんげんいけ)」。

澄んだ青い湖面と荒々しい火山の岩肌とのコントラストが見事でまさに自然の芸術品。

やまはち
やまはち

参加者みんなで「すごいね〜」と感動を分かち合いました。

そして、ついに剣ヶ峰の鳥居が目前に。

ここから山頂まではあと一息!

頂上小屋
頂上小屋

最後の一登りを終えた先には、乗鞍岳 頂上小屋があり、そのあたりで行列ができていました。

どうやら山頂の記念撮影スポットが混んでいる様子。

15分ほど待って、ようやく標高3,026mの山頂に到着!

山頂で記念撮影
山頂で記念撮影
乗鞍本宮
乗鞍本宮

みんなで記念写真を撮影し、神社に参拝。

山頂からの絶景も存分に堪能しました。

下山は同じルートを戻り、「肩の小屋」に到着したのがちょうどお昼時。

ここで少し遅めの昼食をとることに。

山菜そば

山菜そばを注文し、山の景色を眺めながら参加メンバーと楽しく会話を交わしました。

やまはち
やまはち

こうしたひとときも、登山の醍醐味のひとつですね。

下山後に記念撮影
下山後に記念撮影

食後は畳平まで戻り、最後にもう一度記念撮影をして、今回の乗鞍岳登山を締めくくりました。

天気にも恵まれ、思い出に残る素晴らしい山行でした。

乗鞍岳登山とあわせて立ち寄れるスポットを2つご紹介します。

どちらも登山前後のちょっとした寄り道にぴったりなスポットで自然や歴史に触れられるポイントです。

乗鞍岳畳平バスターミナル

畳平(たたみだいら)バスターミナルは標高2,702mに位置する日本最高所のバスターミナル。

乗鞍岳の登山口であり、多くの登山者・観光客がここから山へと足を踏み入れます。

見どころ
  • 売店・レストラン・休憩所完備
    登山前後の軽食、飲み物、土産探しに便利。高山ならではのグッズも揃っています。
  • 高山植物お花畑がすぐ近く
    徒歩5分圏内に整備された遊歩道があり、コマクサやチングルマなどが咲き誇る高山植物の楽園を楽しめます。
  • 星空や雲海の名所
    朝夕の時間帯には、幻想的な雲海や星空観察も可能。特に宿泊者にはおすすめの時間帯です。
住所
  • 〒506-2254 岐阜県高山市丹生川町岩井谷1223
乗鞍本宮 中之宮
乗鞍本宮 中之宮(のりくらほんぐう なかのみや)

鞍岳の信仰の中心となる神社の一つ。

山そのものをご神体とする「乗鞍神社」の中で、中腹に位置する重要な社です。

見どころ
  • 神秘的な森の中に佇む社殿
    樹齢数百年の木々に囲まれ、凛とした空気が漂います。
    早朝や夕方の参拝は特に心が洗われる感覚に。
  • 山岳信仰の歴史に触れられる場所
    古くから山を神とする信仰が根付いており、登山の安全祈願や下山の感謝を込めて参拝される方も多いです。
住所
  • 〒506-2254 岐阜県高山市丹生川町岩井谷1224

標高3,000mを超える世界はやはり格別でした。

アクセスの良さからは想像できないようなスケールの大きな景色、そして豊かな高山植物や火山のダイナミックな地形――。

乗鞍岳は「初心者でも登れる高山」として紹介されることが多い山ですが、実際に登ってみると、その奥深さと自然の力強さを全身で感じられる本格的な登山体験ができます。

今回の登山では素晴らしい仲間とともに無事に山頂までたどり着くことができました。

澄みきった空気、雄大な眺望、そして達成感。すべてが心に残る山行となりました。

次は紅葉の季節や、朝焼けの中でのご来光登山もチャレンジしてみたいですね。

大自然に感謝。そしてまた、新しい山旅へ。

参加者A
参加者A

標高3,000mの山に登れるなんて、自分には無理だと思ってました。
でも実際に登ってみたら、道も整備されていて、自然を満喫しながら登れました。
剣ヶ峰からの景色は一生忘れられません。

参加者B
参加者B

肩の小屋を過ぎたあたりで見えた権現池、本当にきれいでした。あの青さと静けさに心が洗われるようでした。参加者のみなさんとの会話も楽しくて、またぜひ一緒に登りたいです。

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