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各務原アルプス周回登山:迫間不動尊から金比羅山・明王山・迫間山へ

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やまはち
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皆さんこんにちは、やまはちです!

岐阜県各務原市に位置する「各務原アルプス」は初心者から中級者まで楽しめる人気のスポットです。

今回は金比羅山、明王山、迫間山の三山を巡る周回登山に挑戦しました!

美しい展望や歴史的な名所も魅力的。

特に晴れた日には濃尾平野や遠くの山々まで一望でき、歩くたびに感動が広がります。

この記事では周回ルートの詳細や実際の登山体験を含めてご紹介します。


この記事はこんな方におすすめ
  • 自然と歴史に興味がある方
  • 低山登山にチャレンジしたい方
  • トレーニングや健康増進を目的とする方
  • 短時間で絶景を楽しみたい方
  • 周回コースで変化のある登山がしたい方





初めて各務原アルプス登山をする際はぜひこの記事を参考にしてください!

やまはち
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どの山も標高が低いため、初心者でも安心して登れます。

権現山は各務原アルプスの一部で明王山への縦走もできます。

やまはち
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時間や体力に合わせてルートをアレンジ可能!

金比羅山
  • 標高:383メートル
  • 所在地:岐阜県各務原市

初心者でも気軽に登れる低山です

木曽川を見渡せる展望や山頂に鎮座する「金比羅神社」が特徴。

金比羅神社は航海安全や商売繁盛の神として親しまれて多くの参拝者が訪れます。

山頂までのアクセスが良く、家族連れでも楽しめます。

迫間山
  • 標高:309メートル
  • 所在地:岐阜県関市

歴史的・宗教的な名所が多いのが特徴。

中腹にある「迫間不動」は古くから信仰の対象で霊験あらたかな場所として知られています。

山頂からの展望は金比羅山ほど開けていませんが静かな山歩きが楽しめる山です。

明王山
  • 標高:380メートル
  • 所在地:岐阜県各務原市

縦走コースのハイライトとも言える明王山では山頂の展望台から濃尾平野を一望できます。

晴れた日には名古屋の高層ビル群や御嶽山まで見渡せることも。

山頂近くにはベンチがあり、ランチタイムにぴったりです。




金比羅山・明王山・迫間山を周回 / ヤマハチさんの迫間山金比羅山(岐阜県)明王山(岐阜県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
やまはち
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今回は迫間不動尊駐車場からスタートしました!

合計所要時間:約1時間10分(休憩時間含まず)
合計距離:約2.8km 

勝原コース

ルート:駐車場→金比羅山→明王山→迫間山→駐車場

迫間不動尊駐車場
やまはち
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今回は迫間不動尊駐車場からスタートしました!

駐車場は広めで無料。

住所
  • 〒501-3924 岐阜県関市迫間
トイレ

駐車場にトイレがあります。




2024年11月16日の登山記録です。

今日は曇天の中でゆる登山。

迫間不動尊入り口

コンクリートで舗装された道を進んでいきます。

急な坂が続くので無理せずゆっくり歩くのがポイントです。

金比羅山へ続く登山道

登山開始から10分ほど歩くと金比羅山へ続く登山道がありました。

ここからは先ほどの舗装路とは違って本格的な登山道。

道はジグザグした急登で一気に登るかんじでした。

また登るにつれて小〜中程度の石がゴロゴロと転がっている箇所が増えてきました。

足元をしっかり確認しながら進みましょう。

しばらく登り続けると再びコンクリートの道に合流。

やまはち
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ここからは緩やかな道で快適に歩けました!

金比羅山

その後、金比羅山へ続く登山道に入り、少し登ると金比羅山に到着です。(標高383m)

登山開始から約30分!

金比羅山からの景色
金比羅山からの景色
金比羅神社
金比羅神社

山頂からの見晴らしは良く、晴れた日にはさらに素晴らしい景色が楽しめそうです。

山頂付近には神社もあり静かな雰囲気が漂っていました。

金比羅山を後にし、一旦コンクリートの道まで急な坂を下ります。

この下り坂は急なので滑らないように注意が必要です。

足元をしっかり確認しながら、慎重に進みましょう。

その後、コンクリートの道に合流し緩やかな道が続きます。

明王山入り口

しばらく進むと、明王山へと続く登山道がありました。

この登山道を少し登るとすぐに明王山に到着!(標高384m)

金比羅山から約10分でした。

愛知県方面の景色
愛知県方面の景色
関市方面の景色
関市方面の景色

山頂は360°の大パノラマが広がり、遠くの景色までしっかりと見渡せる素晴らしい場所。

山頂で少し休憩を取ることにしました。

おやつとコーヒー
やまはち
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持参したみかんとパウンドケーキを食べながら、温かいコーヒーでリラックス🎵

美しい景色と共に味わうおやつは格別で、疲れた体がじんわりと癒されるのを感じました。

山頂の静けさの中でのひとときは何とも贅沢な時間ですね。

休憩後は次の目的地である迫間山を目指して再び歩き始めました。

一旦下るルートで高い段差の階段を慎重に降りる必要があり、ここは少し大変でした。

無事に下りきると再びコンクリートの道と合流。

緩やかな道をしばらく歩きながら、景色を楽しむ余裕も出てきました。

思い返してみると登山開始から金比羅山までの登り道が一番ハードだったように思います。

それ以降は緩やかな道が多く、気持ちよく歩けています。

迫間不動尊奥宮

しばらく進むと「迫間不動尊の奥宮」に到着。

荘厳な雰囲気の中で一息つき、この先にある迫間山を目指します。

途中でコンクリートの道が終わり、登山道へと変わります。

土の感触と自然の中に戻る感じがして再び登山気分が高まりました。

迫間山

明王山から約10分で迫間山に到着!

山頂では他の山とはまた違った方面の景色が広がっていてこれまでの疲れも吹き飛ぶような感動を味わいました。

それぞれの山で異なる景色が楽しめるのがこのルートの魅力ですね。

迫間山から下山を開始。

分岐

来た道を戻らずにそのまま進むと迫間不動尊への分岐があったのでそちらのルートを選びました。

このルートは緩やかな道が多いものの、所々細くて危険な箇所もあるので慎重に進む必要がありました。

やまはち
やまはち

それでも自分は走ってしまい・・。(笑)

爽快な気分で下山を楽しみました。

皆さんは真似しないでくださいね!

迫間不動尊

下りきると迫間不動尊に合流。

神聖な雰囲気に包まれながら、そのまま駐車場まで歩いて帰りました。

お疲れ山です。




  • 水分補給:1.5L以上の水を持参。特に夏場は必須。
  • 足元注意:下り坂が滑りやすい箇所があるのでトレッキングシューズが安心。
  • ペース配分:金比羅山までの登り始めは急ではないが体力を温存しておくのが大切。

自然の美しさを堪能しつつ、安全に楽しむためにはしっかりとした登山計画と装備の準備が欠かせません。

特に初心者の方には山の選定やルート確認、持ち物リストの作成など、準備すべきステップがたくさんあります。

登山計画の立て方やおすすめの登山ギアについてまとめたページを作ったので以下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

\こちらの記事を参考にしてください!/

>>【初心者必見】登山計画の立て方とおすすめギア!必須アイテムを揃えて安全な山行を

今回は各務原アルプスの三山の周回コースを縦走し、それぞれの個性を楽しめるのが最大の魅力だと感じました。

特に今回の順路では金比羅山と明王山の絶景を先に楽しみ、最後に迫間不動尊の神聖な雰囲気で締めくくるという満足感たっぷりのルートでした。

ぜひ次回の登山計画にこのコースを取り入れてみてください!

やまはち
やまはち

皆さんの登山体験や感想もぜひコメントで教えてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

岐阜県の他の登山記録も紹介していますのでこちらも読んでみてださいね。

>>岐阜県の登山記録はこちら!

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