
皆さん、こんにちは。
「山頂で美味しいごはんを楽しみたい!」そんな気持ちを抱いたことはありませんか?
長い道のりを歩いてたどり着いた山頂で絶景を眺めながら温かいごはんを食べる時間。



それはまさに至福のひとときです!



しかし、いざ山ごはんを始めようと思ってもアウトドア用の調理器具は種類が多く、「何から揃えたらいいのか分からない…」と悩むことも多い。
この記事を参考に山の上での美味しいごはんを楽しむ第一歩を一緒に踏み出してみましょう!
道具 | メーカー | 商品名 | ページ内移動 |
---|---|---|---|
バーナー | SOTO(ソト) | アミカス SOD-320 | 詳細はこちら |
クッカー | mont-bell(モンベル) | アルパインシリーズ | 詳細はこちら |
クッカー | Snow Peak(スノーピーク) | SCS-008T 900ml | 詳細はこちら |
ボトル | THERMOS | 山専ボトル | 詳細はこちら |
初心者にとって重要なのは安全性と使いやすさ!
初心者向けの山道具で一番のおすすめは 「山専ボトルシリーズ(サーモス )」です。
登山専用に設計された保温・保冷ボトルで特に寒冷地や長時間の行動に最適です。



寒い季節の登山での快適性をぜひ体感してみてください!
- 高い保温性能
・真冬でも温かい飲み物を長時間キープできるため、寒い環境での体温維持に大きく貢献します。 - 軽量かつ頑丈
・ステンレス素材を使用しており、耐久性が高い一方で軽量設計なので持ち運びが便利です。 - 登山者目線の設計
・片手で開閉しやすく、手袋をしたままでも使えるなど細部にわたって配慮されています。
初心者・中級者であれば、サーモス 山専ボトルが特に便利で恩恵を感じやすいアイテムです。
登山道具(1):バーナー編
SOTO(ソト): アミカス SOD-320
まず登山やアウトドアでの料理に欠かせないのがバーナーです。
選び方に迷うかもしれませんがここでは僕の愛用している「SOTO(ソト): アミカス SOD-320」をご紹介します。


日本のアウトドアブランドSOTO(ソト)が提供するガスバーナー。



軽量・コンパクト・コスパ・使いやすさのバランスが非常に良い製品!
初心者からベテランまで幅広いアウトドアユーザーにおすすめできます。
- ソロ登山・ソロキャンプをする方
- 装備を軽く・コンパクトにしたい方
- 最初の1台に失敗したくない方
- サイズ
・幅76✖️奥行100✖️高さ86mm
(五徳は4本で電圧点火付き) - 収納サイズ
・幅40✖️奥行43✖️高さ75mm
(収納時は折り畳まれていて非常にコンパクトで、持ち運びに便利な形状) - 出力
・火力は2,600kcal/h
(コンパクトなシングルバーナーとしては十分なパワー) - 燃焼時間
・約1.5時間(SOD-725T 1本使用時) - 本体重量
・81g
(シングルバーナーの中でも非常に軽量)
使い方が簡単!


使用時は五徳(ごとく)を上に持ち上げて穴に引っ掛けるだけです。
しっかりと固定されるので上下左右に押しても外れません。
サイズがコンパクト


収納時は非常にコンパクトで直径90mm程度の小型クッカーにもすっきりと収納できるサイズ感です。
コストパフォーマンスが魅力的
SOTOのシングルバーナーの中で最も手頃な価格です。
コンパクトなクッカーにも収納できるサイズ感と十分な火力を備えており、これから登山やキャンプを始める方に最適なアイテム。
防風性の高いバーナーヘッド


アミカスのもう一つの魅力は防風性の高いバーナーヘッド!
ヘッドがすり鉢状になっているので火口が内部にり、風が入りにくい設計になっています。
風が強い日には火力が落ちることがありますが、風除けを使用することでさらに安定した火力を保つことができます。
実際の使用感とレビュー
高コスパ:同クラスのバーナーと比べてリーズナブルな価格設定
小ゴトクのサイズ感:小さなクッカーでは若干不安定になることも
「軽量さ・携帯性」と「十分な火力・耐風性」のバランスが非常によく取れたシングルバーナーでソロ~少人数の登山やキャンプ、ツーレベルでの使用にとてもマッチしています。
まとめ
迷ったらコレ!
人気商品のため、時期によっては在庫切れや価格上昇も。今すぐ確認しておくのがおすすめです!
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登山道具(2): クッカー編
次に揃えたいアイテムはクッカーです。



ずっと使っていこうと考えれば、お気に入りのクッカーを選んで山のパートナーとして持っていくのは魅力的ではないでしょうか。
クッカーは形や素材で多種多様ありますので特に迷ってしまいますね。
僕も最初はフライパン、メスティン、深鍋、ケトルなど、どれがいいのか分からず買い足しては試してを繰り返してきました。
mont-bell(モンベル):アルパイン
mont-bellのクッカー類の中でも主にアルパインクッカー 18とアルパイン フライパン 18を使い分けて使用しています。
どちらも調理がしやすい広口タイプで火が通りやすく調理が素早く行えます。




- 値段が安い
・コストパフォーマンスの良いアイテムは非常にありがたい存在です。 - アルミニウム製
・軽量 - 使いやすさ
・便利な注ぎ口や熱くなりにくいハンドル、クッカーの縁に掛けられる蓋、つかみやすい取っ手などの使いやすさを徹底的に追求しています。
- 空焚きをしないでください
(何も入っていない状態で熱すると変形したり、質が落ちてくる可能性があります。) - スチールたわしや磨き粉などを使用しないでください。
(劣化の心配があります。)
- 登山・キャンプで調理も楽しみたい方
- 軽くて持ち運びやすいクッカーを探している方
- 最初の1セットで後悔したくない初心者
登山・キャンプ用途での調理器具として非常によくバランスが取れているモデル。



火の通りが早くてストレスなし。登山初心者でも扱いやすいクッカーです!
迷ったらコレで間違いなし!
軽量・丈夫・扱いやすい。
調理効率の高いmont-bellのクッカーセットは登山・キャンプの必携ギアとしておすすめできます
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Snow Peak(スノーピーク) :SCS-008T 900ml


軽量・耐久性・使い勝手を兼ね備えた優れたクッカーで特に、登山やソロキャンプでの携行性を重視する方におすすめです。
- 軽量
・重量はなんと175g! - チタン製
・熱伝導率が低く、冷めにくいので煮物に最適。
・熱いものが入っていても口をつける部分が熱くなりません。 - サイズ
・全体 外径130✖️高さ140mm
・ポット 外径120✖️高さ107mm
・蓋 外径128✖️高さ30mm
※250サイズのOD缶も入いるので良いです。蓋部分は器としても代用できます。
- 熱伝導率が低いので炊飯にはあまり適していません。
- アルミのクッカーと比べると値段は高めです。
- チタンは軽量ですが表面が傷つきやすいので金属製のヘラよりシリコンや木製のヘラがおすすめ。
- 軽量なクッカーを探している登山者・ソロキャンパー
- チタンの利点を活かして長く使いたい方
- クッカーに妥協したくない方
軽量化・携帯性・耐久性を重視する人にとって非常に魅力的!



チタンの軽さと耐久性に感動。湯沸かしにも最適で、登山では手放せません
迷ったらコレ!
Snow Peak製の信頼と、チタンの圧倒的な軽さ・耐久性。長く使える最強のソロ用クッカーです。
- サイズ展開:2種類(900ml、1400ml)
- スタイル:2種類(チタン、アルミ)
- 送料:無料
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不向きだった道具例


一方で他のクッカーは何かしらの欠点がありました。
例えば、メスティンです。
- インスタント麺が入らない
- 汚れがこびりつきやすい。
- 蓋が熱くて火傷に注意!



携帯性は抜群なのですがどこか使い勝手がよろしくない印象でした・・。
登山道具(3): 温かいごはんを長く楽しむ「断熱マグ」
THERMOS(サーモス):山専ボトル
<500ml>
<750ml>
<900ml>
容量 | 重さ(目安) | おすすめシーン |
---|---|---|
500ml | 約270g | ソロ登山、軽量重視 |
750ml | 約360g | 2人使用、半日以上の登山に |
900ml | 約390g | 冬山・長時間・調理兼用 |
そのために欠かせないのが「断熱マグ」や「保温ボトル」。



特に寒さが厳しい高山では保温性が重要になります!
ここでは初心者からベテランまで愛用者が多いサーモスの「山専ボトル」シリーズの魅力をご紹介します。
THERMOS(サーモス):山専ボトルの特徴と魅力
- 一般的なボトルが数時間で温度が下がるのに対し、山専ボトルは10時間後でも熱々のお湯をキープ。
※寒冷地や冬季登山でも心強い存在です。
- 真空断熱構造が外気温を遮断し、ボトル内部の温度をしっかり保ちます。
- 飲み口が広めに設計されており、コーヒーやお茶だけでなく、インスタントスープや味噌汁も手軽に楽しめます。
- ワンタッチ式のキャップで簡単に開閉できるため、寒さで手袋をしたままでも扱いやすいのがポイント。
- サイズや容量が豊富(0.5L、0.75L、1Lなど)で自分の用途に合ったものを選べます。
- 軽量かつスリムなデザインでバックパックにすっきり収まります。
使用シーンとおすすめ活用方法
注意点
- 500ml:日帰り登山やソロ使用に最適。軽量で携帯性◎
- 750ml:少し長めの登山や2人での使用におすすめ
- 900ml:冬季登山や長時間の山行、スープ+飲料を持ちたい人向け
<500ml>
<
軽さと保温力のバランスが絶妙な500mlモデルが初めての山専ボトルにおすすめです。
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<750ml>
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<900ml>
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まとめ:おすすめ山ごはん道具の解説を終えて
これらのアイテムは僕が使ってきたアイテムの中で山ごはんをスムーズに楽しくするために選び抜かれたものです。



山頂での美味しいごはんは登山の楽しみをさらに広げてくれます!
最初に揃えるべき道具が分かれば、山ごはんへのハードルもぐっと低くなるでしょう。
山の上で味わうごはんの美味しさやその時の幸せをぜひ体感してくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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